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ごっり

1 :゚(゚´ζ`゚)゜。:2006/12/15(金) 20:46:49
某漫画のザンル雑談スレです。

厳守>厳禁> 作品・キャラ・カプ叩き、カプ主張、直リン、ヲチ
 
厳禁項目の話題をふった者は問答無用で厨と認定されます
またそれらの話題にレスをする者も、同様の厨か自作自演と見なされます
スルーを覚えましょう


2 :名無し草:2006/12/15(金) 20:47:50
ちなみに各ヌレに貼らなくてヨロシごり

3 :名無し草:2006/12/15(金) 20:55:29
ごりらかゆ?(´v`)

4 :名無し草:2006/12/15(金) 21:12:53
まんで立ってるごり゚(゚´ζ`゚)゜。
でももつ
ごりと1で1000いかせるごりよ

5 :名無し草:2006/12/15(金) 22:42:59
(´ζ`)

6 :名無し草:2006/12/16(土) 00:10:40
ちょwwなんで立ってるのん

ごり昨日立てようとしたらホスト制限で立てれなかったごり。゚(゚´ζ`゚)゜。もつ

7 :名無し草:2006/12/16(土) 00:22:33
何この自演

8 :名無し草:2006/12/16(土) 00:39:13
自演決め付け厨もつ
マターリ行きたいから他ヌレ貼らないでいいごりよ
見つけたごりらだけ適当に使ってくれごり

9 :名無し草:2006/12/16(土) 00:47:14


10 :名無し草:2006/12/16(土) 00:48:07


11 :名無し草:2006/12/16(土) 00:48:45


12 :名無し草:2006/12/16(土) 00:49:26


13 :名無し草:2006/12/16(土) 00:50:06


14 :名無し草:2006/12/16(土) 00:50:58


15 :名無し草:2006/12/16(土) 00:52:18
>1はそんなにごり達と雑談したいんごりか

16 :名無し草:2006/12/16(土) 01:32:55
昨日で雑談のネタは尽きたごり(´ζ`)

17 :名無し草:2006/12/16(土) 01:45:41


18 :名無し草:2006/12/16(土) 02:04:34
ごりは語ってもいいごりよ
>1どこごり

19 :名無し草:2006/12/16(土) 02:08:15


20 :名無し草:2006/12/16(土) 02:10:21


21 :名無し草:2006/12/16(土) 02:11:32


22 :名無し草:2006/12/16(土) 02:14:09


23 :名無し草:2006/12/16(土) 02:15:10


24 :名無し草:2006/12/16(土) 02:17:06


25 :名無し草:2006/12/16(土) 02:18:42


26 :名無し草:2006/12/16(土) 02:20:02


27 :名無し草:2006/12/16(土) 02:21:44


28 :名無し草:2006/12/16(土) 02:22:15
ごりも語ってもいいごりが明日早いから寝るごり
もや(´ζ`)

29 :名無し草:2006/12/16(土) 02:23:59


30 :名無し草:2006/12/16(土) 02:24:46


31 :名無し草:2006/12/16(土) 02:27:14


32 :名無し草:2006/12/16(土) 02:30:35


33 :名無し草:2006/12/16(土) 02:31:58


34 :名無し草:2006/12/16(土) 02:35:02


35 :名無し草:2006/12/16(土) 02:37:48


36 :名無し草:2006/12/16(土) 02:40:07


37 :名無し草:2006/12/16(土) 02:42:04


38 :名無し草:2006/12/16(土) 02:45:30


39 :名無し草:2006/12/16(土) 02:46:04


40 :名無し草:2006/12/16(土) 02:49:21


41 :名無し草:2006/12/16(土) 02:54:17
埋めるよりレヌつけずに落としたほうが早くまい?

42 :名無し草:2006/12/16(土) 02:55:21


43 :名無し草:2006/12/16(土) 02:57:44


44 :名無し草:2006/12/16(土) 02:59:50


45 :名無し草:2006/12/16(土) 03:02:15


46 :名無し草:2006/12/16(土) 03:04:52


47 :名無し草:2006/12/16(土) 03:06:19


48 :名無し草:2006/12/16(土) 03:10:17


49 :名無し草:2006/12/16(土) 03:12:16


50 :名無し草:2006/12/16(土) 03:16:10


51 :名無し草:2006/12/16(土) 03:18:26


52 :名無し草:2006/12/16(土) 03:24:25


53 :名無し草:2006/12/16(土) 03:26:51


54 :名無し草:2006/12/16(土) 03:29:42


55 :名無し草:2006/12/16(土) 03:31:34


56 :名無し草:2006/12/16(土) 03:33:18


57 :名無し草:2006/12/16(土) 03:35:19


58 :名無し草:2006/12/16(土) 03:38:48


59 :名無し草:2006/12/16(土) 03:40:58


60 :名無し草:2006/12/16(土) 03:43:29


61 :名無し草:2006/12/16(土) 03:50:17


62 :名無し草:2006/12/16(土) 03:54:43


63 :名無し草:2006/12/16(土) 03:57:53


64 :名無し草:2006/12/16(土) 04:09:37


65 :名無し草:2006/12/16(土) 04:15:24


66 :名無し草:2006/12/16(土) 04:18:16


67 :名無し草:2006/12/16(土) 04:22:14


68 :名無し草:2006/12/16(土) 04:26:06


69 :名無し草:2006/12/16(土) 04:36:16


70 :名無し草:2006/12/16(土) 04:43:09


71 :名無し草:2006/12/16(土) 04:53:08


72 :名無し草:2006/12/16(土) 04:58:00


73 :名無し草:2006/12/16(土) 04:58:32


74 :名無し草:2006/12/16(土) 05:08:34
age

75 :名無し草:2006/12/16(土) 05:14:56


76 :名無し草:2006/12/16(土) 05:17:30


77 :名無し草:2006/12/16(土) 05:20:56


78 :名無し草:2006/12/16(土) 05:25:37


79 :名無し草:2006/12/16(土) 05:54:57


80 :名無し草:2006/12/16(土) 09:08:09


81 :名無し草:2006/12/16(土) 10:35:30
厳守>厳禁> 作品・キャラ・カプ叩き、カプ主張、直リン、ヲチ

↑いいのか悪いのかどっちごりwwwww

82 :名無し草:2006/12/16(土) 12:15:45


83 :名無し草:2006/12/16(土) 13:06:54
幕張から梅

84 :名無し草:2006/12/16(土) 13:15:45
奈良から梅

85 :名無し草:2006/12/16(土) 13:20:05


86 :名無し草:2006/12/16(土) 13:40:51


87 :名無し草:2006/12/16(土) 13:45:38
偏差値低そうなタイトルのインターネットですね埋

88 :名無し草:2006/12/16(土) 13:45:53


89 :名無し草:2006/12/16(土) 13:46:58


90 :名無し草:2006/12/16(土) 14:22:47


91 :名無し草:2006/12/16(土) 14:36:38
梅?

92 :名無し草:2006/12/16(土) 14:41:31


93 :名無し草:2006/12/16(土) 15:00:43


94 :名無し草:2006/12/16(土) 15:11:13


95 :名無し草:2006/12/16(土) 15:11:43


96 :名無し草:2006/12/16(土) 15:11:57
1

97 :名無し草:2006/12/16(土) 15:14:25


98 :名無し草:2006/12/16(土) 15:15:13


99 :名無し草:2006/12/16(土) 15:17:34



100 :名無し草:2006/12/16(土) 15:18:30
100

101 :名無し草:2006/12/16(土) 15:42:42
ごっきゅうううううううううううううううううううううううううううううん
何パン食べてたのごっきゅうううううううううううううううううううううううううううううん
気持ち悪い色のクリーム状の中身が出てたよごっきゅうううううううううううううううううううううううううううううん
ごっきゅんも握り潰されて緑色の液体出しちゃいなよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

102 :名無し草:2006/12/16(土) 17:41:14


103 :名無し草:2006/12/16(土) 17:42:56
ちょwごきゅ厨www。゚(゚´ζ`゚)゜。

104 :名無し草:2006/12/16(土) 17:44:54


105 :名無し草:2006/12/16(土) 17:56:05
ごきゅ厨ってごりらだったのん?(´ζ`)

106 :名無し草:2006/12/16(土) 17:56:05


107 :名無し草:2006/12/16(土) 17:57:16


108 :名無し草:2006/12/16(土) 17:57:41


109 :名無し草:2006/12/16(土) 17:58:02
梅田

110 :名無し草:2006/12/16(土) 17:58:26
幕張ごりらレポ汁

111 :名無し草:2006/12/16(土) 17:58:35
梅原

112 :名無し草:2006/12/16(土) 17:59:18
ヲチヌレかドジンヌレでやれ
そんな事もまからんごりらはしえ

113 :名無し草:2006/12/16(土) 18:00:23


114 :名無し草:2006/12/16(土) 18:01:39

















115 :名無し草:2006/12/16(土) 18:04:26
それは、およそ10年ほど前の話。
彼らがまだ、真選組と言う名を語る以前の・・・・



Event About Ten Years Ago




ここは江戸のかぶき町・・・ではない、近藤・土方・沖田の故郷
総悟には、とてもとても仲の良いお友達がいた
彼女は土方を兄と慕い、その当時から総悟は土方にヤキモチを焼いていた
今日も、総悟はお友達の美那を探しに家を出た



「いつもこの辺りで・・・遊んでるのになァ」



何故か今日に限って、いつも2人で遊ぶ公園に彼女は居なかった
とたとたっ、と走り、木の陰やドーム型の梯子の中も覗いたが・・・彼女は居ない

微かにだが、美那らしき声がこちらに近づいてきた
総悟は咄嗟の判断で、草間の影に隠れて声のする方を凝視した
・・・美那は誰かと話しながら歩いてきた

116 :名無し草:2006/12/16(土) 18:04:57
美那の隣にいたのは土方だった
楽しそうに話しながら、公園の中を通っていく
美那はと言えば―――――土方を見、頬を赤らめているではないか
その様子に総悟はムッとしてしまう



「そんな顔・・・土方さんの前ではしてほしく、ない」



ボソッと一言つぶやき、総悟は元来た道を戻って家へ帰っていった

117 :名無し草:2006/12/16(土) 18:05:27
総悟は家でぼーっとしていた・・・あの事が頭から離れない
マセガキって言われるかもしれないが、総悟は美那の事を友達以上に好きなのだ
昼寝でもしよう、と縁側に寝ころんで、目を閉じたら



「そ・う・ご・くん!遊ぼっ!!」



美那が目の前に現れた、と言うか、総悟の顔を覗き込んでいるのだ
にっこりと笑う美那、総悟は・・・無表情で言葉を返す



「・・・今日は、遊びたい気分じゃないんでさ」

「いつも遊んでくれるのに、どうして??」

「いい加減、子供っぽい遊びばっかりで飽きてきますぜ、俺は何にも楽しくなんかないんでさァ
――――他当たってくだせェ」

「どうしてそんな事言うの?・・・っ酷いよっ!総悟君なんて大嫌い!!」

118 :名無し草:2006/12/16(土) 18:05:58
美那はその場を走って逃げてしまった
総悟は美那の姿を見ないように寝返りをうって、目を瞑る



「・・・嫌われてしまったかもなァ」



土方と一緒に頬を赤らめて笑っている美那がまぶたの裏に焼き付いて離れない
キラリと光った小さな粒が、美那が踵を返した時にこぼれ落ちたのも見た
総悟は起きあがり、何処に行ってしまったか分からない美那を、追いかけ走った

119 :名無し草:2006/12/16(土) 18:06:29
何処に行ったのかは、大体察しが付いた
いつもの公園、そこに居るんじゃないかと思ったのだ
息が切れて苦しい、でも自分が彼女に言い放った言葉の苦しさには匹敵しない
総悟は公園の少し手前から、公園の中を見た・・・美那がいた!

が、そこには予想外の人物もいた

土方だ。軽くしゃがんでいて、美那の目線に合わせている
美那はと言うと、ボロボロと涙を零しながら土方と何か話していた

総悟は足を止め、様子を見ていた
土方は泣きじゃくる美那を軽く抱きしめて、頭を撫でていた
突然、総悟は走って2人の所へ行き、土方を思いっきり突き飛ばした



「馴れ馴れしく美那ちゃんの頭撫でるな、このロリコン野郎!」



はっ、と気付いたときにはもう遅い
土方は砂利の上でお尻を付いて唖然としているし、美那も今ので泣きやんだようだ



「―――もしかして今の話、聞こえちゃったの?」

「お前美那の気持ち、分かってたのかよ」

「は・・・?」

120 :名無し草:2006/12/16(土) 18:07:00
総悟は勘違いをしていた、美那は土方の事が好きだと思い込んでいた
本当は違った、美那は土方に相談していたのだ――――総悟の事を



「あの、トシ兄・・・・・総悟君って私の事どう思ってると思う?」

「彼奴に聞いてみろよ、自分で。」

「でもっ・・・嫌いって言われたら私立ち直れないかもしれない」

「それは無いと思うけどな、彼奴美那の事・・・」

「私の事・・?」

「ん、何でもねぇよ。大丈夫だって、お前ら凄い仲良いだろ?俺応援してやるからよ」

「うん、ありがとうトシ兄!!」





土方との会話で、こんな話をしていた美那は昨期の総悟の一言でかなり傷ついたのだ
突然、大好きな人に拒絶される痛み、苦しみは・・・誰よりも分かっていたはずなのに

美那は総悟と目を合わせようとはしない
総悟も何を言って良いのか分からない様子だ
どう考えてもお邪魔な土方は、この沈黙を打ち破ってこう言った

121 :名無し草:2006/12/16(土) 18:07:30
「お前ら両想いのクセに、何やってんだよ。こんな事で絶交とか言わねぇだろぅな?」



後はお前らの問題だ、って言って土方はその場を去っていった
2人きりの公園は、しん・・・と静まりかえった



「ゴメン、俺が悪かったでさァ・・・許してくだせェ」

「総悟君は・・・子供っぽい遊び、嫌いなの?」

「俺ァ、子供っぽい遊び好きでァ。俺らまだ子供ですからねィ」

「そーだよね!良かったっ!!」



――――本当は、子供っぽい遊びはもう卒業したいんですけどねィ
美那と一緒に居られるんなら、もう少しの間それでも良いって思えたんでさァ――――







約10年前の出来事。

122 :名無し草:2006/12/16(土) 18:09:33
うげ

123 :名無し草:2006/12/16(土) 18:10:23


124 :名無し草:2006/12/16(土) 18:10:46
糞ワロタ

125 :名無し草:2006/12/16(土) 18:10:51
毎週日曜日 午後6時。
この時間には大人気の料理番組が入る。


「こんばんは!今日も始まりました総悟の3分間クッキングー!!!
 今日は、野菜たっぷりのスープを作ってみたいと思います!

〜お決まりの音楽〜

「使う野菜は・・・・冷蔵庫にあるもので。
   じゃ〜ん。自分は人参とジャガイモを使いたいと思います。」

スッと包丁を取り出す。

「・・・これで土方殺・・・・いえ、なんでもないですよ〜。」

怪しいコメントがあった?気のせい気のせい。

「まず、野菜を好きなように切ります。
    切り終わったら水でもお湯でもいいので鍋?に入れて、
    火をつけます。強火。なんで強火かって?なんとなく。」

〜何分間後〜

126 :名無し草:2006/12/16(土) 18:11:22
「味付けやってみます?やるの?あ、そう。
    ・・・わからないので、隠し・・・アイテム?を・・」

ごそごそと台所をあさる

「シアン化カリウム!別名青酸カリ。これを一滴ほど・・・」

手が滑った(?)のか、青酸カリのビンごと
鍋の中へLet's go!

「わぁ☆手がすべちゃったァ☆
   全部入ったけどま、いいや。
    これで後は盛り付けだけ!簡単!」

よいしょと何かを取り出す

「視聴者の皆さんに、この隠しアイテム、青酸カリプレゼント!」
   宛先は―――――・・・」

127 :名無し草:2006/12/16(土) 18:11:26
美那萌えェェエェェェェ!!!!!!!!!!

128 :名無し草:2006/12/16(土) 18:12:38


129 :名無し草:2006/12/16(土) 18:12:42
〜どっかの万事屋〜

「銀ちゃん達に作ってみるヨ。このスープ。」
「ヤメロォォォ!!!!!!」
「僕達を殺さないで!!!!神楽ちゃん!」



「では、また来週〜!さようならぁ。」



・・・視聴者の皆さん。

      生きていたら会いましょう。 

130 :名無し草:2006/12/16(土) 18:13:43


131 :名無し草:2006/12/16(土) 18:14:00
3年Z組は、今日も素晴らしく五月蝿かった。

右を向くと

「お妙さ〜ん!今日も一段とすばらしい美しさですね!」
「近藤君。貴方は今日も一段とうざったいわね」
「いやぁ、照れるなぁ…」
「褒めてねぇよ!」
(ドゴス)

左を向くと

「てめ、キャサリン!そいつは私の弁当アル!返せゴルアァァァ!」
「煩いヨチャイナ娘ェェェェェ!ワタシハ今腹ガ減ッテンダヨコノヤロォォォォ!!」
(ドゴス、バキャ、ドカーン)

何処を向いても乱闘だらけ。その他にも、

・周りを気にせずにアルバイトを探す長谷川君と、
 何処が良いか聞かれて困ってる山崎君。

・熱心にアイドル「お通ちゃん」について語っている志村君と、
 それを聞かされて聞いて迷惑そうだけど素直に言えない山崎君。

・マヨネーズの新しい料理を試行錯誤中の土方君と、
 それを毒見試食させられている山崎君。

132 :名無し草:2006/12/16(土) 18:14:59
・いつの間にか来てジャンプを呼んでいる銀八先生と、
 「今週のジャンプ買った?」と聞かれて「はい、買いました」と答えている山崎君。

・銀八先生にしきりに話しかけているさっちゃんこと猿飛さんと、
 お前邪魔とでも言わんばかりにさっちゃんに睨まれて青い顔をしている山崎君。

・殴られた近藤君が飛んでいって、頭にあたって出血する山崎君。

・追い討ちをかけるように殴りに来た妙ちゃんの攻撃に巻き込まれた山崎君。

・神楽ちゃんがキャサリンに投げたフォークが刺さりそうになった山崎君。

・キャサリンが神楽ちゃんに投げた箸が今度こそ頭に刺さった山崎君。

・出血中の山崎君(ご愁傷様)

まあつまり、今日の標的は山崎君ってわけ。

はっきり言ってそんなことはどうでも良くて。
そんでもって今日の一時間目は私の大嫌いな数学だったりして。
ああもうこりゃ、

「サボるしかないか」

今日一日の過ごし方が、朝のうちに決定した。

133 :名無し草:2006/12/16(土) 18:15:38
今日は夏の割には涼しくて、外に出ても全く支障は無かった。
逆に教室のほうが暑い気がするくらいだ。
いつもよりもずっと近い青空のした、私は大きく伸びをした。
時折吹く風が、これまた気持ちが良い。
本当に、今日は最高の「サボりデー」だ。

そんな幸せな気分を、ぶち壊す奴が一人、座っていた。

「ん?おっと、数学の成績が悪いからって屋上に逃げてきたバカがいやすねェ。
 目の錯覚か、コレ?」

…あいつの名前は沖田総悟。1年のときからなぜか同じクラスで、腐れ縁みたいになってしまった。
最初の印象は「好青年」だったんだけど、
今の台詞から分かるようにそんな印象からは蟻とエベレストくらいの違いがあった。
もちろん、私はそんな台詞を笑って許せるはずも無く。

「そう言う君は、どうなのかなぁ?風紀委員のくせに」

一瞬ピクリと反応した総悟は、今度はにやりと意地の悪い笑みを浮かべながら反論してきた。

「俺ァ日ごろの行いが良いですからねィ。誰かさんと違って」
「その誰かさんが誰かはあえて問わないけど、だからってサボっていいわけじゃないと思うよ?」
「だって授業面倒だし。誰かさんと違って俺ァちゃんと点数取れやすしねェ」
「…相変わらずの減らず口だねェ、総悟」
「お前は相変わらずむかつきやすね、五里」

だんだんと空気が怪しくなってきた。
…これも、いつものことなんだけれど。

「いいだろう、五里。今日という今日こそ決着つけやすかィ?」
「望むところってのは、このことなんでしょうねっ!」

134 :名無し草:2006/12/16(土) 18:17:15
殴り合い、もとい喧嘩が始まった。

総悟のパンチをぎりぎりのところでかわしてキックを繰り出す。
それを片手で受け止めた総悟は、逆の手でまたもパンチを繰り出す。
一度身をかがめて、私は足払いを仕掛ける。
飛んでそれを回避し、頭突きをしようとする。

そんな感じで、一時間ほど殴り合っていた。
でも、やっぱり夏なのか、汗を掻くのが早い。
お互い息を切らしているので、自然と終了のゴングがなった。



「はぁ、はぁ…。相変わらず女とは思えないですねィ、五里は」
「はぁ、はぁ…っそっちこそ、その細い体の何処にそんな体力が…」

しばらく息を整えてから、私は総悟を盗み見た。
一年のときよりも、ずっと顔が大人っぽくなっている。
当たり前のことだけれど、それだけでも私の心臓は速くなった。

総悟は、むかつくやつだけれど、嫌いなんかじゃない。
むしろ私は、その真逆なんだ。
けれど、腐れ縁って奴は面倒で。ほら、よく幼馴染であるでしょ?
「近すぎる」ってね。
その通りで、私と総悟はあまりにも近すぎて、もうこの気持ちは、箱の中に入れてしまった。

ふと我に帰り、もう一度まじまじと総悟の顔を見る。
茶色の髪の毛が太陽の光を反射して、きらきらと輝いている。

ああ、綺麗だな。そう、思った。

135 :名無し草:2006/12/16(土) 18:17:46
すると

整った顔立ちが、不意に笑みの形を作る。
びっくりして思わず目をそらした私に、総悟が話しかけてきた。

「…何が、綺麗なんだィ?」
「は?」

目が点になるというのはこのことか?
まさか私は、さっき思ったことをそのまま口に出してしまったんでしょうか。
ああ、なんて失敗。

でも、こんなところで絶対にぼろを出したくない私は、また今日も強がってしまう。

「そ…空だよ、空。綺麗な青空でしょ?」

あながち嘘ではない。何処までも果てしなく広がっている空に、私は感動したんだから。
でもそれ以上に、総悟が綺麗だって思ったのも事実。

「へェ…」

そう呟いて、総悟は軽く目を細めた。
不機嫌なときの、癖だ。
私は何か悪いことでも言ったんだろうか?ふと心配になった。
もしかしたら、総悟は青空が嫌いなのかもしれない。
いやでも、それくらいで怒る人じゃないだろうし…

一人で悶々と考えていると、大きなため息が聞こえた。
反射的にそちらを向くと、立ち上がった総悟は後ろを向いて小さく小さく呟いた。
それは、聞こえるか否かの瀬戸際だったけれど、丁度風が吹いて、その言葉をどこかへと掻っ攫って行った。

136 :名無し草:2006/12/16(土) 18:18:32
「そ、総「あーもうじれったいや」

もう一度聞き返そうとした私の言葉と総悟の言葉が重なり、私は自分の言葉を最後まで言わなかった。

違う。

言わなかったんじゃなくて、言えなかった。


呼吸が、止まった。


真っ白になった頭がだんだんとクリアになって、最初に見た総悟の顔は
かなり、近く。

ゆっくりと離れていく総悟が残した体温は
私の、唇に。

この二つを認識したとたん、私の体全体の熱が上がった。
それは総悟も同じらしくて、柄にも無くほほを染めているのを見た。
不覚にも、可愛いって思ったのは言わないけど。

「総…「うるせェー」

そっぽを向いて私の言葉をさえぎると、総悟は屋上のドアへと向かった。

「悪かったですねィ。もう俺ァここに来やせん」

ドクンと、脈打った。

137 :名無し草:2006/12/16(土) 18:19:16
「次は何処でサボろうか…って、もうサボる必要もありやせんね」

心臓の音は、もう私の耳に届いている。

「五里、俺ァお前と腐れ縁だろィ」

ドクン

「だから、お前の嫌いな教科も好きな教科も知ってんだ」

ドク、ドク

「…俺がサボってんのは五里の嫌いな教科がある日だけですぜ?」

ドッドッドッドッ

「それじゃ」

そういって立ち去ろうとする総悟に、私は中段飛び蹴りを食らわした。

「ごふぁっ!」

不意を疲れたのか、総悟は素直に前に倒れる。

「あのさぁ、総悟。勝手に言って勝手に消えるのやめない?この弱虫!」

呆気にとられたようにぽかんと口を開ける総悟は、いつもの嫌味ったらしさが消え失せていた。
でも今は、五月蝿い心臓をどうにか押さえつけて言葉を放つことしか私には出来なかった。

「五里「あーもうじれったい!」

138 :名無し草:2006/12/16(土) 18:19:33


139 :名無し草:2006/12/16(土) 18:19:47
そう言って今度は私から、総悟の頬に体温を残した。
自分でやっといてアレだけど、すっごく恥ずかしい。
また、自分の体温も上がる。

今度こそ呆気にとられて、頬を押さえながら総悟は硬直していた。

「…こ、これでおあいこでしょ!」

そっぽを向きながら言ってしまう私は、我ながら照れ屋だと思う。

しばらく、微妙な沈黙が流れた。

「五里」

そう言う総悟の言葉を、今度はさえぎることが出来なかった。

「…五里」

何度も呼ばないで。心臓が早鐘のように。

「………五里?」

近寄ってくる総悟に対して、私は何の反応も出来ない。
ああもう、落ち着け心臓!

50センチくらいの距離で総悟は立ち止まり、もう一度私の名前を呼ぶ。
流石にそろそろ反応しようかなと、顔を上げたとたんに

「顔、赤いですぜ?不細工に磨きがかかって大変でさァ」

140 :名無し草:2006/12/16(土) 18:20:06


141 :名無し草:2006/12/16(土) 18:20:18
なんと言うか、緊張の糸が切れた。
不細工?不細工なのは百も承知だけど今言うことじゃなくね?オイ!!!

「オイ総悟ォォォ!」

そういって私は中段とび蹴りを食らわす。
今度はよけられて、私は前のめりによろけた。
その隙に、総悟が頭をペシッとはたいて

「それでこそ、俺の大好きな五里だ」

そう言うと風のように屋上から消えていった。

オイ、言い逃げかよ。

そんな突っ込みもいえないほどにまた心臓が速くなった私はその場に座り込んだ。
あいつといると、多分心臓が持たないと思う。

「あー、明日も一時間目数学だよ…」

取り留めの無いことを呟いて、そして苦笑する。
ああ、またあのS王子は来るんだろうか。

『そしたら今度こそ、君の唇に、甘い甘いキスを。』

呟きは風に乗って、私の耳にも届かずにどこかへ飛んでいった。
                                          END

142 :名無し草:2006/12/16(土) 18:20:47


143 :名無し草:2006/12/16(土) 18:20:48
沖田:・・・・・・・

五里:・・・・・・・

双竜:・・・・・・・

沖田:誰でィ?こんな駄文を書いたのは。

五里:双竜翡翠とか言うあほな管理人だと思うけど。

双竜:ヒドイ!でも正しい。

沖田:心理描写が上手くないって、コレ。

五里:というか全てにおいてだめな気がする。

双竜:ヒドイ!でも正しい。

沖田:・・・ま、頑張ったってことでさァ。「つ ば さ」さん、こんなだけどリクエストありがとな!

五里:有難うございます。

沖田:ちなみにもちろん明日の数学の時間も屋上には行きやすぜ?

五里:・・・え?

144 :名無し草:2006/12/16(土) 18:21:26
沖田:いやぁ、たのしみだなぁ。

五里:ちょ、ちょっと総悟・・・・!

双竜:はいバカップルは置いといてでは、アトガキ(?)はこれにて。
    ちなみに山崎君はあの後すぐ保健室につれて行かれました。

沖田:じゃー、ここまで読んでくれてありがとなー。

五里:では、失礼しまーす!

双竜:近々、沖田視点でコレを書いてみたいなぁとか思っていたりして。(無謀)
    では!

145 :名無し草:2006/12/16(土) 18:21:54


146 :名無し草:2006/12/16(土) 18:23:52
>121
「でァ」ってどう発音するのん?

147 :名無し草:2006/12/16(土) 18:24:00
死ぬ間際には生きてきた間のことを思い出すというけれど本当だったんだ

たくさんの思い出が頭をよぎっては消えていく

ゆっくり目を開く 土方さんが私を抱きしめている


「春」


土方さん、私はもうすぐ死ぬんですね

今まで死にそうになったことなんてないけれどわかる

たくさん血が出てる もう痛いとかいう感覚じゃない

立ち上がることさえできない


「土方さん」

148 :名無し草:2006/12/16(土) 18:24:31
何でこんなことになってしまったんだろう

戦が起こって、それに私は巻き込まれた

何で戦が起きたのか、何で私は巻き込まれたのかも思い出せない

思い出すのは土方さんとの思い出ばかり

春も夏も秋も冬も、一緒にいた

初めて会ったのは夏の日で、想いが通じたのは冬だった

最初にキスしたときのことも、手を繋いだときのことも、一つになったときのこともまだ覚えてる


「土方さん、私は」

「もう、喋るな」

「いいたいことが、あるんです」


どうしても、言いたいの


「好きです、愛してます」

149 :名無し草:2006/12/16(土) 18:25:02
土方さんの手が私の頬に触れる

「ああ、俺もだよ」


土方さん、私は、

戦のあるこの世の中に生まれたことを後悔したりしてません

だってあなたに出会えたから

あなたに出会えて、あなたのことを愛して、あなたに愛してもらえて

それ以上望むものなんてあるわけがない

もっと一緒にいたい、なんて望まない

あなたの腕の中で死ねるなんて、私は世界一の幸せ者だ

最期に感じたぬくもりが、あなたのぬくもり

最期に聞いた声が、あなたの声


もっと生きていたら、もっと幸せなことがあったのでしょうか

きっと、それはないんでしょう

私は、あなたに愛してもらえたことで、すべての幸せを使い切ってしまったんだ

だから、私はこのまま死ぬの あなたの腕の中で死ぬの

150 :名無し草:2006/12/16(土) 18:25:33
「土方さん」

「春」

「私は、あなたのことを、ずっと見ています」



土方さんが私にキスをする

最期に感じたぬくもりは、あなたの唇
















すごく、すごく、しあわせでした

151 :名無し草:2006/12/16(土) 18:26:35
ねえ、高杉さん。世界は広く壮大で果てしない未知の力を秘めていると言うのになぜ人々は未だ死に行く運命にあるのでしょうか。
結局人類は心臓を刺したら流血は止まらないし脳を突けば生命の機能が停止して呼吸をする事をやめてしまうのです。
今も私がこうして無駄に思考している間にもたくさんたくさんの人がたったひとつの命を奪われたりその命に自ら水をかけ消してしまっているのですよ。
ならば私が今こうして血を吐き横たわっているのはとても自然なことの様にも思えてきます。いいえきっととても自然なことなのでしょう。
しかしながら本来死と言うものは誰にでも訪れるいわば最後の誕生日のようなものであって生まれてしまった瞬間から避けられぬ事実だと言うのに
今もたくさんたくさんの人々がまだ命を持っている人々に助けを求め誕生日を遅らせ世界を蝕んでいます。
(今まさに貴方に縋っている人間がこんな事言うのもおかしいですね)

152 :名無し草:2006/12/16(土) 18:27:06
「・・・・たかすぎさん」
「・・・・・あァ?」
「・・世界がきれいなんて言った人はばかですね」
「・・・そうだな」
「たかすぎさん」
「・・ンだよ」
「私が死んだら泣いてくれますか?」

私が健康だった頃空には美しい鳥が飛んでいた。それは今も変わらない。
私が健康だった頃貴方はそうして笑っていた。それは今も変わらない。
本当は美しい世界など何処にも存在せぬ事等知りつつも尚求め続ける貴方の横顔が私には今世界で一番綺麗な物の様に見えるのですよ

永遠など無くても

153 :名無し草:2006/12/16(土) 18:28:28
失って初めて気付いた後悔に、後悔した






   猫になれ





「何でそんなこと言われなきゃいけないの」

そう言って優維はパフェを俺の頭にぶっかけた。

「おまっ、俺の貴重なパフェを!!」
「知らないっ!銀ちゃんが悪いんでしょ!?」

糖尿予防の為にたまにしか食べられないパフェをこともあろうに俺の頭にぶっかけるとは何と言うことだ、とは思っても強くでられないのは、やっぱり俺が優維のことを好きだからで。
怒った表情も可愛いと不謹慎なこと思ったりして。

「銀ちゃんみたいな馬鹿もう嫌いっ!」

少し我侭なところも可愛いなんて、そんなこと思っている時点でこんな喧嘩なんて俺の負けだ。
それでも、もし俺が優維に強くでられないとしても、少しくらい何か言ってやらないと、という気くらいはある。

「なー、優維。パフェのことはいいから、さっき何してたか言ってみ?」

154 :名無し草:2006/12/16(土) 18:28:58
とりあえずそう言うと、何か気に障ったのか。

「私、帰る!」

バン、と机を叩いて店を出て行ってしまった。
どうしてだろう。
俺はただちゃんと話くらいはしてくれても、と思っただけなのに。

「…やっぱ、俺の負け…?」

大きな溜息をついて、俺は席を立った。

155 :名無し草:2006/12/16(土) 18:29:29
家までの道を歩く。

「ミャア…」
「ん?」

少し狭い路地に入ったところで、足元で何かの鳴き声がした。
見ると、小さな白い猫だ。

「お前、ノラか?」
「ニャー」

頭を撫でてやると気持ち良さそうに身体ごと俺に擦り寄ってくる。
そして、ペロペロと俺の手を舐めるとまた小さく鳴いた。

「くすぐってーよ、チビ」

さらに喉元をくすぐるように撫でると目を細めた。

「…お前、似てるな」

優維に。
俺が撫でてやると凄く気持ち良さそうに目を細めて笑うところも。
ギュッとしがみつくように抱きついてくるところも。

156 :名無し草:2006/12/16(土) 18:30:08
「アイツがチビみたいな猫だったらな〜」

そう考えて苦笑する。
もし優維が猫なら、あんなくだらない喧嘩をして仲が悪くなることもないだろうか。




「銀ちゃん、優維どーしたアルか?」
「そういえば、遅いですね」

もぐもぐと口いっぱいにご飯を詰め込んだ神楽と心配そうに玄関を見つめた新八はそう言ってゆっくりと俺に視線を戻した。

「な、なんだよ、お前ら」

じとー、と冷めた冷たい目で俺を見ている。

「優維が帰ってこなかったら、銀ちゃんのせいネ」
「いったい優維さんに何したんですか」
「ちょっ、俺が悪いこと決定?言い訳の余地なし!?」

そんな目で見られたって、そんなこと言われたって、優維がどうして帰ってこないかなんて分からない。
確かに喧嘩はした。
それでも、帰ってこないなんてことは今までに一度もなかった。

157 :名無し草:2006/12/16(土) 18:30:16


158 :名無し草:2006/12/16(土) 18:30:40
「銀ちゃん」
「銀さん」
「…」
「銀「あ〜、もう!分かったって」

探しに行けばいいんだろ。
にしても、本当に何処行ったんだよ。

「じゃあ、ちょっくら行ってく…」

ドアを開けた瞬間、言葉を失った。

「ニャー」
「お、お前…」

ドアの前に行儀良く座っていたのは猫だった。
それも、ただの猫じゃない。

「優維…?」

窺うように聴くと返事をするように一鳴きする。
そう、確かにこれは優維だ。

「…いや、これは…ナイ」

一度ドアを閉めて、一息つく。
改めてゆっくりとドアを開けた。

159 :名無し草:2006/12/16(土) 18:31:10
「ニャー」

俺を見上げるように鳴く猫は確かにそこに座っている。
勢い良くドアを閉めた。

「いやいやいや、ナイって!これはナイって!」

ドアノブを握ったまま言うと、部屋の仲の二人が訝しげに訊ねてきた。

「どうしたネ?」
「何やってるんですか?」
「イヤ、ほんと何でもないから!」

これは、ヤバイ。
二人にばれたらややこしい事になる、というか殺される。
急いで家の外に出ると、やっぱりまだ座っていた。

「お前、本当に優維か?」
「ニャー」

この猫の首についているペンダント。
これは俺が優維にやったものだ。

「…マジかよ…?」

160 :名無し草:2006/12/16(土) 18:31:41
キョロキョロと周りを見回して誰もいないことを確認すると、俺は素早く猫―優維を抱き上げ人目につかないところに移動する。
大きく深呼吸して気持ちを落ち着かせてから、考えてみる。

  "アイツがチビみたいな猫だったらな〜"

確かにそうは言った。
そんなの冗談に決まっている。
ただ、素直になれたら、そう思っただけだ。

「ミャア」
「…お前なぁ」

そんな俺の気持ちも知らず、俺の右手をペロリと舐めて無邪気な顔をしている優維。
猫になっても、やっぱり可愛いものは可愛いんだな、とか思ってみたりもしてみる。
それでも、
やっぱり、

「多分、猫なんだから俺の言ってることなんて理解してねーだろうなー…」

言葉でちゃんと伝えたい。
俺の負けだと、「悪かった」と。

「どうすればいいんだ」
「ニャア…」

161 :名無し草:2006/12/16(土) 18:31:42
http://purety.jp/kissmequick/

162 :名無し草:2006/12/16(土) 18:32:12
そんな可愛い声で鳴くなっての。

「優維…悪かった」

猫に謝ってる図ってのはコレ以上ないくらいにかっこ悪ぃけど、俺は何回でも謝るさ。

「優維」

優維を抱きしめると、窮屈そうに身じろぎして鳴いた。
こんなとこまで、変わってないなんてな。

「…優維」
「何やってんの、銀ちゃん」

ね、猫が喋った?

「ど、どうした、優維!変なもんでも食ったか!?」

揺さぶるように猫を見つめると、怒った声がした。

「何処見て言ってんの!こっち」
「いてててててて」

耳を思いっきり引っ張られてそっちに顔を向けると、不機嫌そうな顔をした優維が立っていた。

「アレ…?優維?」

猫と人間を交互に見る。

163 :名無し草:2006/12/16(土) 18:32:49
「銀ちゃん、とうとう頭おかしくなっちゃった?」

哀れむような目で俺を見てくるのは、何処からどう見ても優維だ。

「じゃあ、コッチは…?」
「猫?」

で、でも俺がやったペンダントを…ん?
ペンダントをよく見る。

「ない…俺が彫ったイニシャルがないよ!」

何故だ!?とい顔をするとバコッと頭を叩かれた。

「当たり前でしょ!ホント何言ってんだか。アンタがくれたのはこっち」

そういうと着物の胸元からペンダントを取り出して俺の鼻先に突きつけた。
それには、確かに俺と優維のイニシャルが彫られていて。

「全く、何をどうしたら私が猫になるわけ?」
「いや、本当に、俺にも何でだか…スミマセン」
「もういいって。それより、早く帰ってご飯食べるよ!私お腹へって死にそう」

そう言って一人でスタスタと歩いていく。

164 :名無し草:2006/12/16(土) 18:33:20
「おい、待てって」
「早く来なさい!」

そんな君とは
同じ人間がいいと思った。

だって、言葉で言えるから。

「銀ちゃん、何してんの。おいてくよ?」
「優維、好きだ」
「は…?」

俺は心底真面目な顔でそう言った。

「愛してる」
「…馬鹿!こんなとこで何言ってんの!?」

言葉にしないともったいない。
せっかく喋れるのに。
それに、昔っから馬鹿な子ほど可愛いって言うじゃん。

165 :名無し草:2006/12/16(土) 19:07:36
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166 :名無し草:2006/12/16(土) 19:19:23


167 :名無し草:2006/12/16(土) 19:29:20


168 :名無し草:2006/12/16(土) 20:36:15


169 :名無し草:2006/12/16(土) 20:59:42
これはひどい

170 :名無し草:2006/12/16(土) 21:29:05
(´・ω・`)

171 :名無し草:2006/12/16(土) 21:38:28
どうせなら名前をごりらでやってくれればよかったのに

172 :名無し草:2006/12/16(土) 22:13:09
五里ってそれじゃまいのん

173 :名無し草:2006/12/16(土) 22:14:02


174 :名無し草:2006/12/16(土) 22:33:19


175 :名無し草:2006/12/16(土) 22:38:50


176 :名無し草:2006/12/16(土) 22:58:10


177 :名無し草:2006/12/16(土) 23:50:36
住め

178 :名無し草:2006/12/16(土) 23:51:56
踏め

179 :名無し草:2006/12/16(土) 23:58:36
「沖田さん!仕事をしてください!!」


机に向かって手を動かしながら彼女は言う
それに俺は生返事をして書類を一枚掴んではヒラヒラと宙で泳がせた


あの時捕まらなければこんな事にはなかったのに・・





時には甘い物を





時は一時間前
煩い煩い副隊長様がわざわざ自分の仕事時間を割いてまで俺の部屋に来た
手にはいっぱいの書類・・顔はふくれっ面
いかにも怒っていると言ったような顔だった


「沖田さん、仕事です」


そう言うや否やドサッと音を立てて抱えていた書類を俺の前の机に置いた
相当な量はある。書類とゴリーヌを交互に見ればゴリーヌは笑みを見せた

180 :名無し草:2006/12/16(土) 23:59:15
「全部沖田さんのですよ。これ」
「マジですかィ?俺ァ真面目にやってたつもりだったんですがねィ」
「どこがですか?」


笑みを絶やさずゴリーヌは言う。どうやらこれはとぼけても無駄らしい
彼女の真面目な性格上、もうそれは分かり切っていることなのだが・・


「じゃあ、ちゃんとやりまさァ。だからゴリーヌは自分の仕事をしなせェ」
「駄目です。沖田さんは一人でやらないでしょう?どうせまた寝るに決まってます」
「まさか。市中巡回に行ってきまさァ」
「待ってください。私は書類の方をどうにかして欲しいのですが・・?」


立ち上がった瞬間にゴリーヌは俺の服の裾を掴み逃がすまいとする
俺はそれにため息を吐いて


「分かりやした。じゃあ、明日しまさァ」
「その手にはもう乗りませんよ」


お互い一歩も引かない。いや、引く気配すら見あたらない
前なら何か理由を付ければ逃がしてくれたのに・・彼女も成長したものだとしみじみと思う
そんな時、一つの案が浮かぶび、ゴリーヌにニヤリと笑いかける
ゴリーヌは眉をひそめ俺を見てきた

「じゃあ、ゴリーヌの部屋でならやりまさァ」
「はぁ?」

181 :名無し草:2006/12/16(土) 23:59:45
俺の言葉にただぽかんと口を開けてゴリーヌは尋ね返すようにそう言った


「その方がゴリーヌも監視できるし、自分の仕事だって出来るでしょう?一石二鳥じゃないですかィ」
「そりゃ・・そうですけど」
「それでいいでしょう?決まったなら早速移動しやしょうぜ」


俺はゴリーヌが持ってきた書類の束を抱えて歩き出す。その後をゴリーヌはただブツブツと
文句を言いながらついてくるだけだった





それが、ちょうど一時間前の話なのだが・・正直言ってもう飽きた
ゴリーヌの部屋に来て、少しまともにやってみたのだが日頃やっていないことを
そんなにすんなりこなすことなど当然出来ず、ゴリーヌに「仕事!」と怒鳴られる
そのゴリーヌは傍らで机に向かってデスクワーク中。毎日やってるとあって手つきは慣れている
ただ俺はそれを見ているだけで良く彼女はこんな事をやっていて飽きないなと思った
そこにビシッと筆先を顔に向けられる
俺が目を丸くして彼女を見れば彼女またも不機嫌そうに


「仕事、するって約束ですよ」


と言った。それに俺は苦笑する

182 :名無し草:2006/12/17(日) 00:00:16
「ゴリーヌは二言目にはいつも仕事って・・そんなこと言ってて良く飽きやせんねェ」
「そりゃ私も飽きますよ。でも、沖田さんは言わないとしないでしょう?」
「そんなことありやせんぜ?」
「じゃ、して下さい」


そう言うと、また書類の方へと目をやって手を動かし出す
なんだかそれすらも面白くなくなり、机の上にあったお菓子の山に目を向ける


「ゴリーヌ、このお菓子どうしたんですかィ?結構高価なモンばっかじゃないですかィ」
「全部もらい物です。市中巡回をしていたらいろんな人にもらうんです」


そう言えば、ゴリーヌは真選組の中で唯一好かれている人物だったな、と俺は思った
彼女は本来愛想が良いし、面倒見も良い。だから子供達に好かれるし、そうなればその子供の親に
だって好かれる。それはどんどん拡大していって、気付けばいろんな人から好かれていた
真選組なんて野蛮なところにいるのは勿体ないと口々に言われたようだが、彼女は笑って


「真選組が私の居場所ですから」


と言ったらしい。それを聞いたときは何故だか分からないけど嬉しかった

お菓子の山から一つ袋をとって眺めてみる。中に入っているのは赤や黄色や白といった色とりどりの
金平糖だった。それを一つ取り出し、ゴリーヌに渡す


「食べなせぇ。疲れたときには甘い物が一番でさァ」
「それ私の何ですけどね」

183 :名無し草:2006/12/17(日) 00:01:29
クスクスと笑いながらも彼女はそれを受け取ると口の中に入れた
その時ばかりは手を休めてくれて、彼女に無理させてる自分に罪悪感すら覚え苦笑する
あぁ、らしくない。けど、それは彼女が愛しいから
たまに見せてくれる笑顔は本当に愛しい


自分も食べようと袋から取り出そうとする。だがしかし・・面白いことを思いついて手を止める
袋の口を硬く縛ったあと、金平糖の袋はそっとお菓子の山へと戻す
そして、ゴリーヌに視線を戻す


「あれ?沖田さんは食べないんですか。てっきり人の物でもお構いなく食べると思ったのに」
「その言い方は酷ぇや。でも、いただきますぜ」


ニッと笑えば、ゴリーヌは首をかしげた。訳が分からないといった表情で
その時に俺はゴリーヌに口付けた
少し開いた口から舌を入れると、やはり口内は先ほどの金平糖のせいで甘かった
時折ゴリーヌは甘い声を漏らし、俺を押しのけようと力の入らない腕で胸を叩いてきた
それから少しして唇を離せばゴリーヌは荒い呼吸をし、涙目で俺を見た
俺はそれにニヤリと笑い


「ごちそうさまでした」


とぺろりと舌を出して言った。それにゴリーヌは今起きたことを理解してかカァッと顔を紅く染める
予想通りの反応で思わず笑ってしまう

184 :名無し草:2006/12/17(日) 00:02:03


185 :名無し草:2006/12/17(日) 00:02:17
「沖田さん!?冗談も程々にしてくださいよ!?こんなのタチが悪すぎます!」
「冗談なんかじゃねぇでさァ。ただ、あまりにも金平糖が美味しそうだったんで」
「そう思うならそっちの食べればいいじゃないですか!」


ビシッとお菓子の山を指差し、ゴリーヌは怒鳴る
それに俺はいつも通りヘラリと笑い


「いや、ゴリーヌの方が甘い気がしやして」


なんて言えば、ゴリーヌは更に顔を紅くした


「ゴリーヌ」
「な・・なんですか?」
「疲れたときには甘い物が良いって言うでしょう?」
「・・・・いいますね」
「だから、もう一回・・それくだせェ」


彼女の返事を聞く前に俺はまたゴリーヌに口付けた

186 :名無し草:2006/12/17(日) 00:03:48
「晋助!初詣行こうよ!」



明けましてあめでとうv



「はぁ?」

「初詣!行きたいの!!」

「1人で行きゃぁいいだろ?」

「むぅ…」

空知は頬を膨らませて上目で高杉を見た。

「………はっ!そんな顔したって無理だぜ?」

「そんな顔ってどんな顔よ!」

「(気付いてねぇのかよ)…自分で考えろ。」

「意地悪…」

「俺は最初から意地悪なんだよ。てめぇが気付くの遅ぇんだよ」

187 :名無し草:2006/12/17(日) 00:04:19
「初詣!行きたい!」

「行かねぇ。」

「行きたい!」

「行かねぇ」

「行きたい!!!」

「行ねぇよ。バカ」

「(バカッ?!)…………」

「こんな寒ぃ時に行くか。」

「…ぅっ…ヒクッ…ふぇ…」

「!!」

空知は晋助を涙目で睨みつけていた。

「おっおい;;」

「晋助の…晋助の……バカァァァァァ!!!!」

「?!空知!」

空知は家を出て行った。

「たっく;;世話の掛かる女;」

188 :名無し草:2006/12/17(日) 00:04:50
「ぅっ…ふぇ…晋…っ助のっバカァァァァ!」

初詣くらいいいじゃない!
頑固なんだから…一緒に行きたかったのに…


「バカ野郎ぉぉぉぉぉぉ!!」







「おっ!空知じゃねぇか!」

「?銀時??」

声の先には天パの銀時がいた。

「高杉はどうした?」

「あんな奴知らない!」

「喧嘩でもしたのか?」

「ギクッ!」

「図星かよ。」

189 :名無し草:2006/12/17(日) 00:05:21
「…晋助が悪いんだもん」

「大変だな?空知は…。あんな奴やめて俺にしねぇか?」

「はっ?」

「だから…俺の彼「てめぇよっぽど死にてぇらしいな?」

「晋助っ!」

「ははは;;高杉君;久しぶり;;」

「久しいなぁ?」

「俺…やっぱ帰るわ…。じゃぁな?空知^^」

「うん;」



「…………」

「たっく…いきなり居なくなるんじゃねぇよ」

「ごめんなさい;……うわっ!」

高杉は空知を自分の方に引き寄せ、きつく抱きしめた。

「しっ!晋助///!」

190 :名無し草:2006/12/17(日) 00:06:02
「俺の前から居なくなるな。……心配するじゃねぇか」

「ゴメン」

「………………」





「行ってやるよ。」





「えっ?」

「初詣。行きてぇんだろ?」

「うん。」

「明日だったよな?確か…」

「そうだよvねぇ…晋助」

「なんだ?」

「ありがと^^」

「あぁ///」

191 :名無し草:2006/12/17(日) 00:06:43
次の日

「晋助!見てみて!!」

「なんだよ………ぶふっ!」

高杉は空知の姿を見て思わず飲んでいたお茶を吹き出してしまった。

「大丈夫?!」

「あぁ…それより何でそんな格好をしてんだよ」

「初詣だからでしょ?おめかしは当たり前!」

空知は普段着と違ってとても綺麗で高価な着物を着ていた。

「…………」

「で、どう?」

「何が…」

「似合ってるか聞いてるの!」

「似合ってる///」

「ホント?」

「あぁ///」

「晋助は着物着ないの?」

192 :名無し草:2006/12/17(日) 00:07:25
「もう着てるじゃねぇか。」

「あっ。そうだ;;」

「くくく……お前頭おかしいだろ?」

「うるさい!天然と言え!」

「へいへい;そろそろ行くぞ!」

「はぁぁい」

2人は近くの神社へ行った。
その神社は有名な神社なため人が沢山来ていた。


「多いな;こりゃぁ;;」

「いいじゃん^^別に!」

「たっく;だから行きたくなかったんだよ。」

「なんか言った?」

「……なんも言ってねぇよ」


2人は人ごみの中へ入った。

193 :名無し草:2006/12/17(日) 00:07:56
「おいっ。空知俺から離れるんじゃねぇぞ?」

「分かってるって!」

そういうと高杉は空知の手を握った。

「これなら離れねぇな」

「うんv晋助の手暖かい///」

「空知が冷たすぎるんだよ」





1時間はたっただろうか。
まだ、時間が掛かりそうだ。

194 :名無し草:2006/12/17(日) 00:08:42
「晋助…私の傍からいなくならないでよ?」

「何言ってやがるんだ?おめぇは」

「だって…晋助いつもいろんなところ行っちゃうから…」

「…………」

「意外と寂しいんだよ?」

「………………」

「1人はイヤだよ」

「…すまねぇ。だが俺はお前を見捨てたりはしねぇから安心しろ」

「信じていい?」

「ずっと信じてろ」

「うん^^晋助大好きv」

そういうと空知は高杉に抱きついた。

「おっおい!人目を気にしろ!」

「いいじゃんv見せ付けてやろうよvv」

「たっく;」

195 :名無し草:2006/12/17(日) 00:09:31
なんでこんなに仲がいいんでしょうね?(結城コメント)←いらねぇコメント書くな

そして2時間が経ち、やっと最前列に着いた。
2人は賽銭箱にお金を入れ手を合わせ願をかけた。

「晋助…何お願いした?」

「決まってんだろ。」

「みんなの敵をとること?」

「そうだ…。」

「そっか…」

「空知は何を願ったんだ?」

「ふふふv秘密!」

「教えろ」

「いや」

「教えろ!」

「いやだよぉ」

「教えろ!!」

「絶対イヤ」

196 :名無し草:2006/12/17(日) 00:10:02
「教えろ!」

「自分で考えて!」







「あのぉぉ;;後ろが詰まっているんで、退いてもらってもいいでしょうか?」

「「あっ。申し訳ございません;;」」



「空知!帰るぞ!!」

「うん!待って!……きゃっ!」

「空知?!」


空知は道端に倒れて…人ごみに混ざってしまった。
まぁ…今の状況はピンチですね。高杉と離れちゃったんですもの

「晋助ぇぇ;;何処ぉぉぉ?」

空知は座りながら高杉を捜した。
歩きたいのだがそれは無理であった。
そうさっき転んだ時に足を捻ってしまったから。
身動きが取れなかった。

197 :名無し草:2006/12/17(日) 00:10:38
「空知!何処だ?!」

高杉は空知を探した。
しかしこの人ごみの中でキクを探すのは至難の業に近い。

「空知!居たら返事しろ!!」

しかし、返事は返ってこなかった。

「ちっ。こりゃぁ;大変だな;;」



『晋……助…』

「?!」

今、空知の声がした。どこだ?!

すると人ごみの中から座っている空知を見つけた。

「空知!!」

「晋助!!」

「大丈夫か?」

「…足捻っちゃって;;」

「仕方ねぇな;」

「えっ?………わっ!」

198 :名無し草:2006/12/17(日) 00:11:09
高杉は空知をおんぶした。

「ちょっと晋助!!」

「なんだ?」

「人!人が見てる!!」

「気にすんな」

「気にするよ!!」

「うるせぇな。怪我人は静かにしてろ。」

「ハイ;;」






帰り道

「晋助の背中って暖かいね」

「普通だ」

「なんか眠たくなってきちゃった…」

「おいっ!こんなところで寝るなよ!」

「無理ぃぃ……zzz」

199 :名無し草:2006/12/17(日) 00:12:08
「ふっ。まぁいいか…。空知…明けましておめでとう」
「zzzzzzz」





「んっ。晋助…おはよう」

「あぁ。」

「今日何日?」

「1月1日」

「えっ!もう年明けてるじゃん!」

「そうだな」

「どうして起してくれなかったの?!」

「起したけどよぉ;おめぇ起きなかったじゃねぇか」

「え」
「起きなかったんだよ。キスしてもな」
「!きっきっきキス?!」
「あぁ。キスした」
「/////////」
「空知…これからもヨロシクな?」
「うん!よろしく!あと明けましておめでとうv」

200 :名無し草:2006/12/17(日) 00:20:14
次はゴ・リーミンでよろ

201 :名無し草:2006/12/17(日) 00:21:39
飾り物人間





「どーせ、どーっせ!」

あたしは水溜りを蹴り上げた。

何もかもうまくいかない。

こんなに面接受けたのに、どこも引っかからなかった。

「だせぇ・・・・」

こんな自分に、吐き気がする。

「あー、くそっ、くそ!!」

汚い言葉が口から出て、それで、あたしは草むらに倒れこんだ。

もうアルバイトだけじゃ食べていけないよ。

夢を見て、ここに来たのに。



誰よりも輝けることを信じて、都会に出てきたのに。

202 :名無し草:2006/12/17(日) 00:23:00
「草むらで寝てる女、発見。」



「・・・・・・・」




誰だよ、こいつ。



あたしの目の前にいたのは、金髪の男。



あたしと同じくらいの年頃で、どうやら着てる服は真選組の制服だ。


見せびらかしに来たのかよ。


失業者のあたしを。




「パンツ見えるぜィ、女。」

「黙ってろ沖田総悟。」

203 :名無し草:2006/12/17(日) 00:24:05
知ってる。

真選組隊長沖田総悟。



激うぜぇ。


「どっか行け、あたしは今人生を振り返ってんだよ」

「死ぬのかィ?」

「死ぬかもな」

「・・・俺一応警察だから」

「ふーん、興味ないし」



あー、やりたいこと見つからない。


あたしいったい、何したいんだろう。



「・・・・面接落ちゃってさぁ。」


誰よりも、誰よりもがんばってきたはずなのに。

204 :名無し草:2006/12/17(日) 00:25:36
「・・・・別に聞いてねェ。」

くそ、ムカつく野郎だな。


「男なら黙って聞けよ」

あたしは身体を起こした。


「やりたいこと、見つからないの。」

「そんなの見つける必要あんのかィ」


沖田総悟はうざったそうにあたしを見た。


「だって人間、夢見なきゃ生きてけないじゃない」


現実だけを見て生きるなんて起用なマネ、人間にはできないよ。


「じゃあ人間じゃなけりゃいいんだろィ?」

「はぁ?」

「お前は今日から飾り物だぜィ。」


馬鹿じゃねーの。

205 :名無し草:2006/12/17(日) 00:26:20
「意味わかんないんだけど。」



「お前は今日から人間というより飾り物なんだっつってんだよ脳無し」

なんだこいつ。

「よく見ろよ、お前。死んだような目ェしやがって」


沖田総悟は水面を指差した。

あたしの顔は、これまでにないほどブサイクだった。


「お前、名前は。」

「・・・・ゴ・リーミン。」

「漢字は。」

「なんでお前にそんなこと教えなきゃなんないんだよ」

ああ、こいつと話してると馬鹿らしくなってきた。


仕事探そう。

206 :名無し草:2006/12/17(日) 00:28:13
「じゃあね、隊長様。もう二度と会わないと思うけど」
「・・・ゴ・リーミン。」
「・・・んだよ。」
「そんなむっつりしてたら面接落ちるに決まってるだろィ、笑え。」

はぁ?
どこまでおせっかいなんだよ。

「お前は、飾り物なんだからもちっと可愛い顔しろってんだィ。」


激うぜぇよ。


仕方ないから笑ってやった。
こいつ、馬鹿だよな。


「可愛いぜィ。」


くそ、だせぇ。
あたしは走った。
滅茶苦茶だせぇ。
仕事探そう。
あたしは飾り物。
夢なんて追いかけなくていいから、探そう。
夢を追いかけるのは、飾り終わった後。
それまであたしは、飾り物。

くそ、なんか腹立ってきた。
真選組の面接、受けてやる。

207 :名無し草:2006/12/17(日) 00:28:54
…マリマ(´ζ`;)

208 :名無し草:2006/12/17(日) 00:29:48
まんで御気ばっかりなのん
真田男マダァー(´・ζ・`)

209 :名無し草:2006/12/17(日) 00:35:45
ピンポーン


「…え、どうしよ」
時は夕暮れ。子供も家へ帰る時間。
彼女は一人留守番をしていた。

ピンポーン

そんな中無常にも鳴り響くインターホン。
「どうしよ、銀さん達いないのに…」
誰もいない部屋で焦る白沙。
それでも足は玄関へ進む。


「…は、はい」
「あら?」
そこに立っていたのは綺麗な女性だった。
(…キレイな人。銀さんの彼女とかだったらどうしよ)
「あ、あのっ…」
「あなた、誰?」
「あ、えと、新しく万屋に入った白沙、っていいます」
「そう。新ちゃんいる?」
「新…あ、新八君なら買出しに行ってますけど」
「そう…困ったわね」
目の前の女性はため息をつく。
しかし白沙は今だ彼女が誰だか分からずに困惑している。

210 :名無し草:2006/12/17(日) 00:36:16
「あの…どちら様ですか?」
「ん?あぁ、私はお妙っていうの。新八の姉よ。よろしくね新入りさん」
彼女はにっこりと笑う。
その笑顔につられて白沙も笑う。
(優しそうな人だなぁ…)
「新八君のお姉さんか…お妙さん、ですね。こちらこそよろしくお願いします」
白沙がにっこりと笑う。
それをお妙はじーっと見つめる。

「…白沙ちゃん」
「え?はい、なんですか?」
「かなり、かわいいわね」
「へ?何が??」
「ねぇ白沙ちゃん、暇?」
「え?」

「今日人手が足りないの。手伝ってくれない?」

お妙はにっこり笑っていた。
白沙は訳も分からず手を取られるままに連れて行かれた…

211 :名無し草:2006/12/17(日) 00:36:47
「なんで俺達まで…」
「仕方ないですぜ。なんせ局長のおごりだって言うんですからさァ」
夜のかぶき町を三人の隊士は歩いていた。
私服を着込みどうやら仕事は終えたようだ。
「待っててくださいお妙さ〜んvv」
一人は有頂天、その後を乗り気ではなさそうな二人が追う。



「今日アルバイトに入ってもらった白沙ちゃんっていうの」
「は、初めまして。初心者ですけど頑張ります!」
白沙は美しい着物を着て意気込んでいた。
(こういう仕事は久しぶりだ…緊張する)
久々のお水の仕事で白沙は緊張していた。

「いきなりごめんね、白沙ちゃん」
「いえ、平気ですよ。困った時はお互い様ですから」
「そう?悪いわ。でも白沙ちゃんかわいいから笑っていればお客ゲットよ」
「そんな!お妙さんの方が綺麗ですから!」
白沙はお妙の言葉をお世辞として受け取った。


「お妙ちゃん、白沙ちゃん、入ってー」
「あ、はーい。じゃあ白沙ちゃんはあっちお願いできる?」
「はい。頑張ります」
お妙と白沙は別の方向に進んだ。

「白沙です。お願いしま…」
白沙は固まった。
目の前のその男二人を目にして。
「…は、」
「…あ、」

212 :名無し草:2006/12/17(日) 00:37:18
なんでよりによって土方さんと沖田さんが!?


「・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・」
「…えーっと、あ、あの、どちらに座ればいいですかね??」
唖然としている二人を前に白沙は割り切った。
(仕事仕事。お二人はお客様)
「俺の隣座れ」
「俺の隣でィ」
二人は揃って自分の隣を促す。
「…え〜と、じゃあ真ん中に座りますね」
揉め事にならないうちに白沙は二人の間へ座った。



「ていうか、なんでお前ここにいんだよ」
「人手が足りないとのことで急遽アルバイトです」
白沙は土方の杯に酒を注ぎながらそう答える。
「でも白沙に注いでもらう酒も悪くないんでさァ」
「またまた沖田さん、お世辞が上手ですね」
沖田の杯に酒を注ぎ白沙はにこりと笑う。

「まったく…今日ばかりは近藤さんに感謝しとくか」
「うわっ」
土方は白沙の肩を抱きつつ煙草を吹かす。
「そうですねィ」
「あわっ」
沖田は白沙の腕をに自分の腕を絡ませながらそう言う。
(え?な、何この必要以上のスキンシップ!!)
白沙は驚きながらも必死に平常心を保とうとする。

213 :名無し草:2006/12/17(日) 00:37:59
「「白沙ー酒ー」」
「はいはい。でもお二人とも、ちょっと飲みすぎじゃないですか?」
少し経つと出来上がった二人がそこにいた。
白沙は仕事など関係なしに二人を心配する。
「土方さん、白沙は俺のモンでーぃ」
「うるせぇ。誰がお前ぇんだお前の。俺の女だろうが」
「…二人とも、相当酔ってますね」
二人のおかしな発言に白沙は苦笑する。

「ばかやろーう、白沙、俺ァなぁー」
「はいはい。土方さん、聞いてますよ」
「あー、俺にも構ってくだせーィ」
「子供みたいですよ沖田さん。ちゃんと私はここにいますから」
まるで母が子をあやすように白沙は二人を宥める。
そのうち二人はその暖かい空気に包まれて瞳を閉じた。

「…あらら、寝ちゃいましたか二人とも」
白沙は膝の上に眠る二人の頭を撫でながら優しい笑みを浮かべる。
「まったく…こりないゴリラね」
「あ、お妙さん」
そんな柔らかな空気とは正反対の刺々しい空気を発しながらお妙はやってきた。

「あら、寝ちゃったのね」
「あ、はい。お二人とも仕事で疲れてたようなので」
白沙は苦笑する。
(この子…結構使えるわね)
白沙の客捌きをお妙は気に入った。

214 :名無し草:2006/12/17(日) 00:38:30
「お妙さんは休憩ですか?」
「あんな客相手にしてらんないわ」
「へ?」
「悪いけどあっちにこの人達の上司がいるから持ち帰るよう言ってくれる?」
「いいですよ」
白沙は二人を起こさないように席を立った。





「お妙さーん…」
一方こちらには酒を飲み泣きくれてる傷心者が一人。
「あ、あの…隣いいですか?」
「え?あ、うん…」
白沙はそれに驚きながらも隣に腰掛けた。

「君誰?」
「あ、新入りの白沙です」
「そう。俺近藤ね」
「あの、あっちで土方さんと沖田さんが酔っ払っちゃって寝ちゃったんですが」
「へ?嘘。あいつらつぶれたの?珍しいなぁー」
近藤はテーブルに伏せてた顔を起こす。
「私飲ませすぎちゃいましたかね?」
「いいって。あいつらも疲れてたんだろうし」
近藤がそう笑ったので白沙も微笑んだ。

(あの真撰組の局長、っていうから)
正直もっと怖い人だと思ってた。
けれどなんだ、仲間思いの優しい人じゃないか。

215 :名無し草:2006/12/17(日) 00:39:00
「後で一緒に屯所までお連れするの手伝いますよ」
「え、大丈夫だって」
「さすがに二人は重いでしょう?手伝いますよ」
白沙の優しさに近藤は感動していた。
落ち込んでる時に優しくされると弱いというアレだ。

「白沙ちゃんは優しいなァー…ハァ」
「え?なんか、落ち込んでます??私でよければ話聞きますけど」
「本当?ねえ俺の話聞いてくれるかぃ!?」
ぐわっ、と近藤は白沙に顔を近づける。
それに臆せず白沙は優しく微笑む。

「私ちゃんと聞きますから。誰かに話した方が楽になりますよ」
そうにこりと笑う白沙に近藤は鼓動が早くなるのを感じた。
(アレ?俺これどうしちゃったんだ?俺はお妙さんが好きなのに
 なんでコレ白沙ちゃんにドキドキしちゃってんだ?ていうか何言おうとしてたんだっけ)
近藤は顔を真っ赤にしながら白沙をじっと見つめる。
白沙は次の近藤の言葉を待っている。

「…ねぇ、白沙ちゃんはさ、」
「はい」
「もし好きな人がケツ毛達磨だったらどうする?」
近藤は酒の酔いもあってか自分が何を言っているのか分からなくなっていた。
それでも白沙はちゃんと考える。

「好き、だと思ったら他は何も関係ないと思います。いつかそれすら愛しく思えますよ」

いやいやそれはないだろ、とツッコミが入るところだが
生憎ここにはツッコミはいない。

216 :名無し草:2006/12/17(日) 00:39:39
「・・・・・・・・・・」
近藤は固まっていた。
その言葉と笑みの大きすぎる衝撃に。
(お姫様がいる…)
お妙さんが尊き菩薩様だとするなら
彼女はお伽話のお姫様のよう。
優しく笑顔を絶やさず人を思いやってくれる美しい存在。
(…あぁ、うん、好きだ)
近藤は見惚れるように白沙を見つめていた。

「さ、もう遅いですし送っていきますよ」
「…きだ」
「へ?」


「好きだー!!」


その時近藤の頭にグラスが投げつけられる。

「うわっ!?えぇっ!?大丈夫ですかこん、」
「白沙ちゃん近づいちゃダメよ!それは獣だから!!」
その時お妙が素早く白沙を連れ出す。
「え?えぇっ?」
「あなた、白沙ちゃんにまで手ぇ出すきなの?えぇ?」
お妙の顔は修羅か般若のような表情になっていた。

217 :名無し草:2006/12/17(日) 00:40:49
「違う、違うんだお妙さん。俺は、」
頭から出血しながらも近藤は立ち上がる。
「二人とも好き――」
「余計悪いわアァァァ!!!」
お妙のドロップキックが炸裂した。
白沙は訳が分からず混乱する。

「あの、お妙さん、落ち着いてください」
「あの人達外に出しといてちょうだい」
「えぇっ!?」
どうやら店の従業員も彼女には逆らえないらしく大人しく言われた通りにする。
寝ていた二人も無残に外に出された。


「ふぅ。もういいわ。白沙ちゃんあがって」
「え!や、あの、でも」
「今夜はもう本当にいいのよ。全部忘れて眠りなさい」
にっこりと、それは有無を言わせない笑みだった。
白沙は冷や汗をかきながらも頷くしかなかった。

218 :名無し草:2006/12/17(日) 00:43:58
シトシトと雨が続いていた・・。

ゆっくりと空を覗けば心まで深く沈んでしまいそうな暗雲。
起ち込めた重い空気に、胡李は思わず身震いをした。




「僕は胡李さんが好きです。でも、これ以上、あなたを苦しませたくない・・」

「・・・じゃあ、これで終わりにするね」





***



本当は知っていた。

彼がひとり苦しんでいることを・・。
なのに、私はそれを取り除くことができなかった。

彼が好きで、・・好きだから、我慢していた。
素直になりたくても、彼のことを考えればそうするしかないと思っていた。

それが間違っているとは思わない。


でも・・・。

219 :名無し草:2006/12/17(日) 00:44:29
「・・もう、いいよね?」


誰に聞くでもなくそう呟き、胡李は手際よく鞄の中から携帯を取り出した。
慣れた手付きで項目を入力する。





“○○駅で待ってる”





送信後、電源を切った。








・・・本当は誰よりもあなたと一緒に居たくて。
ずっと傍にいたくて。

こうして、必ず来ると分かっているあなたを、ゆっくりとした時間の中で待っていたかった・・。

220 :名無し草:2006/12/17(日) 00:45:05
「胡李さん!」


バシャバシャと水の跳ねる音が聴こえる。
さらに水を弾いていく車を横切り、彼は速さをとどめることなく走っている。

駅内のアナウンスがかすかに耳元をよぎった。





「・・・どうしてこんなことを・・」


胡李の元にたどり着いた彼は息を切らしながらも、そう口を開いた。
ゆっくりと彼を見下ろしながら、胡李は静かに笑う。


「退くんなら、絶対に来てくれるでしょ?」

「・・もし僕が来るまでに、何かあったらどうするんですか!」


胡李の言葉に一瞬たじろいだ山崎だったが、すぐに反論した。
それを聞き、今度は胡李が返す。


「そしたら絶対に助けに来てくれるよね?」

「当然です!・・って、何を言ってるんだ」

221 :名無し草:2006/12/17(日) 00:45:39
僕が云いたいのは・・。と続ける彼を遮るように、また胡李は笑った。



「逢いたかったの。退くんに」

「・・・・胡李さん・・」








  一度で良いから、我侭を聴かせて。

222 :名無し草:2006/12/17(日) 00:47:24
『このメールを五人に送らないとあなたは大切なものをなくします』





「……不幸のメール?」
「笑っちゃうよな」

缶ビールを片手に、沖田に肩を預けて長谷川は言った。

「だからびびって俺を呼び出したんですかィ。とんだマダオですねえ」
「ちげーよお前バカかどこの世界にメールごときにびびるおっさんがいるか」
「声裏返ってますぜ」
「……酔ってるからだ」

長谷川は頭を沖田の胸に預けた。沖田は長谷川をかかえこむように後ろから抱きしめる。

「あんたの大切なものならここにあるじゃねえですかィ」

真剣な声で沖田は言った。長谷川は何も言えなかった。沖田の顔を見る勇気もなかった。

223 :名無し草:2006/12/17(日) 00:54:57
「今日の理科ではローソク使った実験すっからなー。火には気をつけろよ」
「先生ェ!見て下せェ!熱くないですぜ!」

目を向けると総悟が火を付けたローソクの上で手を動かしている

「沖田ァ、やめろって。ミスッたら熱いよ?そして火傷したら痛いよ?」
「大丈夫でさァ。俺ァ、このネタを中学ン時からやってるプロ中のプロですぜィ?」
「何?お前コレ中学ン時からやってんの?つかプロってお前金貰ってんの?」

なにしてんの総悟!絶対危ないって!

「総悟危ないッ…」

ニコニコ笑いながらローソクの上で動かしている総悟の手を自分の手で払った

「熱っ…!!」
「ゴリエンヌっ!何やって…大丈夫か?!」
「…ゆ…指火傷しちゃったかも…」
「先生ェ!ちょいとゴリエンヌ保健室まで連れてってきまさァ!」




【愛という名の。】

224 :名無し草:2006/12/17(日) 00:57:25
「先生今から出張だから保健室空けるけど、大丈夫ね?」
「はい」

保健の先生が出張でいなくなっちゃったから総悟が代わりに手当てしてくれることになった。

「ったく。なんであんなマネしたんでィ」
「だって総悟の手キレイなのに、火傷なんかで傷つけちゃ…」

ふぅ、と総悟はため息をつくと、私の頭を撫でてくれた。

「俺の手なんかより、ゴリエンヌの手が傷つくほうが俺は嫌でさァ。」

そう言って微笑む総悟は、普段のSっ気なんか全然なかった。

総悟がすごくかっこよくみえる。
何故かはわからないけど。


「ありがとう」
「気にすんなィ。…と、手当てしなきゃなんねぇな。氷は…と」

冷凍庫をあけて一粒の氷を取り出して
何を思ったか、総悟は氷をそのまま自分の口に放り込んだ。

「うぉ、冷てェ」
「総悟?何してんの?」
「何って…手当てするにせよ、何するにせよ楽しい方がいいだろィ?手ェ出しな」

楽しい?
頭に疑問符を描きながらも、言われるままに手を出した。
総悟はその手を取り、
火傷して朱くなった私の指を

225 :名無し草:2006/12/17(日) 00:57:56
自分の口に含んだ。


「ちょっ…?!総悟なにすんの!!」
「何って…冷やしてるんでさァ。わかるだろィ」
「そうじゃなっ…ひゃっ…!」

総悟の舌が私の指をなぞる。
その度に私の体が跳ねた。


「あっ…総悟っ…なんか変な感じするよ……っ!」
「ゴリエンヌ、それは感じてるって言うんですぜ?んなことも知らねぇたァ、ずいぶんガキだなァ」
「感っ…?」

こんなことしたの初めてだから、わからないことだらけ。

だから

こんなことする総悟の意図も

この押し寄せる快感も


なんなのかわからない。


「人と付き合ったことなんて…こんなことしたことないからわかんないよ…っ…」
「へえ…じゃあ、俺が教えてやりやしょうか?」

226 :名無し草:2006/12/17(日) 00:58:27
そう言うと
総悟は指から口を放し、自分の膝の上に私を座らせた。


「っ?!…ふ…っ…!」

すると突然の口付け。
それも深く。


「はぁ…っん…」
「互いに舌を相手の口に挿入、絡めあう濃厚なキス。これをディープキスという。」

キスを続けながらも冷静に説明する総悟。
どこにそんな余裕があるのか、この人は。




キスが終わった頃、いつの間にかベットの上に運ばれていた。


「今からやることは全て自己の性欲を満たすもの……まぁHってやつですかねィ。覚えとけィ。」

私をベットに寝かせ、私のYシャツを脱がし始めた。

227 :名無し草:2006/12/17(日) 00:59:14
「やだぁっ!!総悟っ…!」
胸の突起をそっと舌で転がすと
ゴリエンヌは小さく声をあげて反応する。

上を攻めれば次第にソレは硬くなっていく。

「ゴリエンヌ…どうですかィ?初体験は?」

そう聞いてやればそれに答えるでもなく、俺に問うた。

「何これッ…総悟っ…なんでこんな……」

なんでって…それ普通聞くか?

「わからねぇかィ?

あんたが好きだからでさァ。」


愛のコトバ
こんなもんを吐くことになるたァ、マジで吐き気がする。
なんで俺がこんなことを言わなきゃならねェ…
なんで俺がこんな女々しいことをしなきゃならねェ…

ああ、そうだ。


ゴリエンヌが好きだからか。

228 :名無し草:2006/12/17(日) 00:59:54
私も総悟は大好きだ。
大好きだから、総悟の手を火傷させたくないって思えた。
けど総悟。
さっきも私「やだ」って言ったよね?
嫌がってるのに、こんなこと続けてるよ?
ホントに総悟は私が好きなの?

「ゴリエンヌ、これなーんだ?」

そう言った総悟はピースをして、片方の手で二本の指を指差している。

「人差し指と…中指…?」
「ぴんぽーん。じゃあ、コレどう使うかわかりますかィ?」
「どうって…使い方はいろいろ…」
「そう。いろいろだ。今回はこう使うんでさァ…」

総悟は私の下着を膝辺りまで下ろし、秘部に二本の指をあてがった。

「ああっ!!」
「うわ、ゴリエンヌもうこんなに濡らしてたんですかィ?淫乱だなァ。」

総悟のヒヤッとした指が私のナカに入ってきて、私自身を掻き乱した。
曲げてみたり、開いてみたり。
自分でもわかる。液が溢れてるのが。

「んっ…あぁん!!はぁ…!」
「んー…俺も流石にコレだけじゃあ、飽きてきたなァ…

そろそろいいんじゃねェですかィ?」

229 :名無し草:2006/12/17(日) 01:00:49
いいってなにを…?
焦点の合わない目で必死で、何をしているのか見ようとすると、かすかに見えた。

ズボンを下げて、自分のモノを取り出そうとする総悟の姿が。

「総悟…?なにするの?」
「なにって…ナニですけど?」
「…いみがわかんない…」
「こういうことでさァ…!!」

その瞬間襲ってきた電撃のような感触

「はぁぁあッ!!」

なんとなく、なにをされているかわかる。

突かれてる。

総悟のソレで。

「やぁッ…!!総悟ぉ…痛い、痛い!!」
「痛いのはこっちでさァ…ゴリエンヌっ!もう少し緩めろィ……!」
「緩め…るっ…て……何?…っわからないっ……!!」


その後

4、5回突かれて
私は果てた。

総悟も
私の後を追うように。

230 :名無し草:2006/12/17(日) 01:01:30
「結局手当てなんて冷やしただけだったじゃん!しかもあんな……」
「すいやせんねェ。でも、好きってのはホントなんで。考えといて下せェや。」


私はこれからも悩まされるのかもしれない。

一瞬ですむ火傷よりたちの悪い



低温火傷に。


END

231 :名無し草:2006/12/17(日) 01:35:49
ごりわろすw

232 :名無し草:2006/12/17(日) 01:41:17
ume

233 :名無し草:2006/12/17(日) 01:53:26


234 :名無し草:2006/12/17(日) 02:45:22


235 :名無し草:2006/12/17(日) 05:48:33


236 :名無し草:2006/12/17(日) 09:20:55
。゚(゚´ζ`゚)゜。

237 :名無し草:2006/12/17(日) 09:42:54
低温火傷に。
まで読んだ

238 :名無し草:2006/12/17(日) 11:13:50
凍てつく夜

239 :名無し草:2006/12/17(日) 12:32:15


240 :名無し草:2006/12/17(日) 13:39:15
。゚(゚´ζ`゚)゜。

241 :名無し草:2006/12/17(日) 17:30:11


242 :名無し草:2006/12/17(日) 17:31:02


243 :名無し草:2006/12/17(日) 17:32:07


244 :名無し草:2006/12/17(日) 17:33:01


245 :名無し草:2006/12/17(日) 17:59:12


246 :名無し草:2006/12/17(日) 20:03:04
ume

247 :名無し草:2006/12/17(日) 20:22:51


248 :名無し草:2006/12/17(日) 22:24:12
いつかはぶつかる壁だって
本当はわかってた



------ハツさん------



最近は泰三の家に毎日来ている気がする。
やってきてはご飯つくったり、洗濯したり。
気づけば半同棲状態だ。
だから私たちの間にはなんの障害もなくて
この夫婦みたいな関係も不思議に思わなかった。


それを見つけたのは、泰三の部屋を掃除しているときだった。
掃除機を走らせていると、机の角に掃除機がぶつかった。
「あっ。」
その途端、小さな木箱が机から落ちる。
その蓋が開いて、中から小さな何かが転がった。
拾い上げようとしたその手が止まる。
転がったのは、指輪だった。
飾りのないシンプルなリングで、サイズは泰三のものだ。
私と付き合い始めてから、こんな指輪をつけているのなんて見たことない。

すぐに理解した。
これは、ハツさんとの結婚指輪だ。

249 :名無し草:2006/12/17(日) 22:24:51
「…ここに…置いてたんだ…。」
他の女とのペアリングなんか、本来は泰三に突きつけて平手打ちを食らわしてやるところだ。
だけど、これはペアリングなんて軽いもんじゃない。
「そっか…そりゃそうだよね。」
前の女のものなんか本当は捨ててしまってほしい。
だけど、ハツさんは「前の女」なんかじゃない。
ただ別居しているというだけで、まだ「泰三の妻」という位置にいる人だ。
泰三が捨てないで置いているのも、仕方のないことなんだろう。


本当は何度もハツさんの面影をこの家の中に見てきていた。
私がいつも立つ台所も、泰三と過ごすリビングも。
いつもどこかでふとハツさんが現れる。
だけど私はいつもそこから目をそらして、見なかったフリをしてきた。
そうでもしないと、私はここにいていいのかわからなくなってしまいそうだったから。
それでも泰三が私を求めてくれるから、私はこの家に通い続けた。
だけど今、それすらもわからなくなっている。

こんなものをまだ大事そうに持っていられると
私はなぜここにいるんだろう?
そんな疑問が頭をよぎってしまう

私は泰三のいったいなんなの?

250 :名無し草:2006/12/17(日) 22:25:26
「…なぁ、真咲。」
その日の夕食も私が作っていた。
味噌汁を片手に、泰三が目の前の私に目を向けてくる。
「…何?」
私は漬物を箸でつまみながら答える。
昼間の指輪はちゃんともとの位置に戻してた。
だけど今回は見なかったフリができなかった。
その気持ちが、泰三の顔を直視できないでいる。
泰三はそんな私に気づかずに言葉を続けた。
「前から思ってたんだけど…なんか味噌汁濃くない?」
「…そう?丁度いいと思うんだけど。」
そう言って自分の作った味噌汁をすすった。
私の食卓はいつもこの味だった。
「…う〜ん…俺が今まで飲んできた味噌汁はもっと薄かったからなァ…。」
今まで?
その言葉が私の胸に引っかかる。
それは「ハツさんの」ってことなの?
ドクン、と胸の奥がなった。
泰三は、別にいいんだけど…と再び味噌汁をすすった。
その表情が不服そうに見えて、私は余計に不安になった。

泰三は、やっぱり私よりハツさんの方がいいの?

251 :名無し草:2006/12/17(日) 22:26:20
次の日、私は買い物をしに町に来ていた。
今日は泰三がめずらしく仕事なので一人の時間が空いたのだ。
「あ、真咲さん。」
「真咲!こんにちはヨ!」
その時、前方から見慣れた顔が歩いてきた。
「お、こんなとこで何やってんの。買い物?」
泰三の知り合いの万事屋さんだ。
何度も出会うもんだから、今では私もすっかり仲がいい。
「こんにちは銀さん。そう、買い物に来たばかりなのよ。」
「一人で?長谷川さんは?」
「泰三は今仕事中よ。そう年がら年中プーやられても困るからね。」
銀さんはそりゃそうだ、と頷いた。

「アレ?でも長谷川さんならさっきそこで見かけましたよ?」
新八君が首をかしげながら後ろを振り返る。
「え?そーなの、新八?」
銀さんが新八君に振り返る。
「ええ、さっきそこの宝石店にいるの見かけましたけど…。」
「え…?でも今日は工事現場のバイトだって…。」
私の胸が急速な音を立ててなり始めていた。
「宝石店?マダオがそんなハイカラなところに一人でアルか?」
「いや…一人じゃなかったけど…。」
私は新八君に詰め寄った。
「誰!?誰と一緒にいたの!?」
「いや…その…。」
「正直に言って!!」
新八君の襟を掴んで叫んだ。
「あの…女の人と…。」

その言葉を聞いたと同時に、私は新八君の振り返った宝石店に走った。

252 :名無し草:2006/12/17(日) 22:26:51
「新八…オメー、言わないでいい事言っちゃったんじゃない?」
「……すいません…。」



その宝石店はガラス張りになっていた。
外からでも十分、中の様子が伺える。
私は宝石店を外から覗いた。
そこには、確かに泰三がいた。
そしてその隣には着物の女の人が一緒に宝石を覗いている。
その女の人の容姿を見て、私は言葉を失った。
年は泰三と同じくらい。
髪は長くて後ろで結ってある。
顔を見れば、気品の漂うような美人さん。
確か前に泰三の部屋で見た写真に写っていた人だ。
その写真は、大事そうに机の中にしまわれていた。

そう、あの人は紛れもなく、ハツさん。

私は店の前から一歩も動けなくなった。
泰三はハツさんと一緒に宝石を選んでいるようだった。
二人はガラスケースに入った宝石を指差したり、顔を見合わせたりしている。
泰三のハツさんを見る目が心なしか優しいように見える。
私にはめったにそんな目、向けてくれないじゃない…。

泰三は、ハツさんといる方が楽しいの?
私は必要ないの?
泰三はもう私を求めてくれないの…?

253 :名無し草:2006/12/17(日) 22:27:30
「ただいまァ。」
泰三の声が玄関から入ってくる。
ヒタヒタ廊下を歩く音が聞こえる。
その後、部屋の障子が開く音が聞こえた。
「なんだ、いたなら返事しろよ。」
後ろから泰三の声が飛んでくる。
私は壁に向かって座っていた。
「………。」
「…真咲?」
返事をしない私に、泰三が声をかけてくる。
「…泰三、今日はどこに行ってたの?」
「どこって、工事現場のバイト行ってくるって言っただろ。」
泰三が冷蔵庫をあさる音が聞こえてくる。
私の返事が返って来て安心したのだろう。
「……嘘ばっかり。私、見たんだから。」
「何を。」
「あんたが今日、宝石店にいたの。」
プシュッ、とビールの缶が開く音が聞こえたが
泰三の声は返ってこない。
「女の人と一緒にいたよね。あの人、ハツさんでしょ?」
ビールが喉を通る音は聞こえてこない。
泰三は今、私の背中を見ているのだろう。
「泰三、楽しそうだった。ハツさんと顔合わせたり、宝石選んだりしてさ。」
声は返ってこない。
私は泰三の方を振り返った。
大丈夫、涙は出てない。

「泰三、ハツさんのところに行っていいよ?」

なるべく笑顔で、私はそう言った。

「泰三がハツさんの方が好きだっていうんなら、私は身を引くから。」

254 :名無し草:2006/12/17(日) 22:28:01
笑顔が引きつってくるのを感じる。

「私、寂しくなんか…ないから。泰三が幸せになるんなら…それ…で…ッ。」

やばい、泣きそうだ。

「私…ッ…!ひと…りでもッ…!!大丈夫…だから…ッ!!」

気づくと大粒の涙が頬を伝っていた。
だめだ、泣いちゃだめだ。
決めていたのに。笑顔で泰三をハツさんのもとに送り出そうって。
それでも涙は言うことを聞かなくて、私の着物の上にぼたぼたとこぼれた。


「…真咲…。」
ビールの缶を机の上に置いて
泰三が座っている私を包み込んだ。
だから、泣かないって決めたのに。
泰三を引き止めるための涙なんて、いらない。
あんな姿を見せられて、もう付き合っていくことなんてできない。
「やめてよ!!優しくなんかしないで!!」
泰三の腕を振り払おうとしたが、泰三の力が強くてそれができない。
「…真咲…。」
泰三が耳元で名前をつぶやく。
やめて。もうあなたとは付き合うことなんてできないのに。

255 :名無し草:2006/12/17(日) 22:28:43
「…お前、何言ってんの?」
「…へ?」
泰三の思わぬ言葉に寝ぼけたような声を出してしまった。
「や、確かに宝石店には行ってたけどよ。一緒にいたのハツじゃないから。」
私の顔を見ながら、泰三がひょうひょうと答えた。
「…ウソ!!私ちゃんと見たんだからね!!ちゃんと泰三の机の引き出しにしまわれてた写真と同じ顔だった!!」
私が大声で叫ぶと、泰三がクックックッ、と笑い出した。
「いや、あの写真、ハツじゃないから。アレ俺の姉ちゃんの写真だから。」
「…はァ!?」
「こないだアルバム整理してたときに一枚落としてたんだよ。直すのも面倒だから机の引き出しにいれてたってワケ。」
私の頭の中がパニックになる。
「……!!ウソでしょ!!そうやって私をごまかそうとしてるんだ!!」
「いや本当の話だから。信じてくんない?真咲さん。」
「信じられるわけないでしょ…!!」
私がそうやって首を横に振ると
泰三は古いアルバムを押入れの奥からひっぱりだしてきて一枚の写真を見せてきた。
そこには泰三と女の人の結婚式の写真が写っている。
新婦の女の人は確かに美人ではあったけど、今日見た女の人ではなかった。
「これがハツね。で、こっちが姉ちゃん。」
泰三の横に座っていた女の人に指が指される。
その人こそ、今日宝石店で見た女の人だった。
「…信じた?」
「…………!!」
私は言葉を失った。なんて勘違いしてたんだろう。
自分自身がすごくバカらしく思えてきた。

「で、でも!なんで私にウソついてまでお姉さんと宝石店に行く必要があったのよ!?」
私がそう言うと、泰三はちょっと待ってな、とさっき持って帰ってきた荷物から何かを取り出した。
それは小さくて綺麗な箱だった。
「ほらよ。」

256 :名無し草:2006/12/17(日) 22:29:14
泰三はそれを投げてよこす。
私がそれを開いてみると
中には綺麗な指輪が入っていた。
小さな蒼い宝石をあしらった、シンプルな指輪だ。
「今日、俺たち付き合って一年だろ。だから、まァ、一応なんかやらねーとって思ってよ。」
昨日からの不安のせいで、すっかり忘れていた。
そうだ、私たちは今日で一年だったんだ…。
泰三は自分の指を私に見せた。
そこには私の手元にある指輪と同じ指輪がつけられていた。
「男の俺は指輪がどうとかわかんねーからな。頼る人もねーから、姉ちゃんに付き合ってもらってたんだ。」

泰三は私の前に座り込んで、私の頬の涙を袖でぬぐった。
「涙まで流してよォ。お前もそういう純情なところあるんだな。」
泰三がそう言って私を笑う。
バカ!と声を上げて私は泰三の胸を叩いた。
「だけど…そういう風に思われちまうのも無理ねェよな…。」
泰三が私をまた包み込んだ。
さっき私が叩いた胸は、私に安心を与えてくれる。
「…ハツとはちゃんと…ケリつける。お前を泣かすよなマネはもうしねェから。」
この胸の安心が私だけのものだということにまた安心して
私は小さく、うん、と頷いた。



その日から、私はハツさんの面影を見なくなった。
正しく言えば、ハツさんの面影を見ても動じなくなった。
それは、この指にはまっている指輪が私に安心をくれるから。
そうして私は
今日も泰三の家に通っている。
マルでダメな愛しい男のために。

257 :名無し草:2006/12/17(日) 22:36:44
ただ立ち尽くす僕の弱さと青さが






真選組局長、近藤勲。
今日もまた彼は、行き過ぎた愛情表現のせいで愛して止まない女性から酷い扱いを受けた。
決して性格が悪いわけではない。容姿だってそれほど悪くはないし、むしろ良い部類に含まれるはずなのに。
だが、なかなかどうして彼は恋愛というものをあまり経験した事が無いので、つい不器用な行動を取りがちであった。
生来の素直な性格と、真っ直ぐな心根で表現する彼の愛情は女性の目にはどうにも過激に映るらしく、
不憫にも、近藤の純粋な想いは今ではストーカー行為と見なされてしまっていた。


夕刻、人で賑わう商店街に一人寂しげに歩く近藤の姿があった。
普段なら軽快に揺れるその背中も、今日は落ち込んだように丸められ、そのせいでやけに小さく見えている。
首をうなだれ歩く近藤に顔に、いつもなら溢れんばかりに浮かんでいる笑顔は無く、どこへ行ってしまったのか影も無い。

「はァ・・・・・何でこんなに好きなのに、お妙さんは振り向いてくれないのかなぁ・・・・・」

258 :名無し草:2006/12/17(日) 22:37:54
うなだれたまま、近藤は一人つぶやいた。
普段なら殴られても、蹴られても、たとえスクーターで跳ねられようとも、そんなことはものともしない近藤であったが
今日だけは別だった。
今日だけは、なぜだか酷く寂しく感じたのだ。
いつもなら笑い飛ばしていたはずなのに、今日はできない。蓄積された悲しさで、胸が重い。
とぼとぼと屯所への帰路を辿った。
らしくも無く目を伏せて歩いていたのは多分、夕陽がやけに眩しかったせい。




お妙の鉄拳は女のものとは思えないほどに強烈で、
それを食らっている相手が近藤だからいいものの、もしそれが普通の男だったらきっと今頃は屍になっているはずだ。
お妙は強い。格闘センスというものも持っているし、何よりあの強力だ。普通の男だったら絶対に敵わない。
だが、やはり近藤から見ればそれも所詮女子の突きである。
避けようと思えば、避けられない事もなかった。
しかし、これはお妙から自分に向けられたメッセージ。
そんな痛い勘違いをしているから、近藤は一発でも食らったら即死すること間違いなしの渾身の突きを避ける事をしないのだ。
愛する女性からの気持ちを真っ直ぐに受け取らないなんて、武士として、いや人間として失礼である、と。
近藤の妙な勘違いと、タフさが災いして日々、傷は増えるばかり。
今ではタフなゴリラとして、目が合っただけでも殴られる始末だった。

259 :名無し草:2006/12/17(日) 22:38:43
毎日、傷だらけになって帰ってくる近藤。
そんな近藤には屯所に着いて、まっさきに向かう場所あった。
それは泥と血で汚れた顔を洗う洗面所でも、身体のあちこちにある怪我を手当てする医務室でもなく。
母屋にある、台所。





「おかえりなさい、近藤さ・・・・・・どうしたんですか!その怪我!!」

隊士達の夕食の準備で忙しく動き回っていたアゴリがふと窓の外へと目をやると、そこには傷だらけで立ち尽くす近藤の姿があった。
近藤が傷だらけになって帰ってくるなんていつものことだったが、ポツリと立っている近藤の表情が何だかひどく寂しそうに見えたので
アゴリは慌てて勝手口から外へと飛び出した。
泣いてしまうのではないかと、そう思ってどうしようもなく不安になったのだ。



「いやァ、何と言うかな・・・・・」

260 :名無し草:2006/12/17(日) 22:39:17
後ろ頭を掻きながら苦笑いを浮かべる近藤の唇には、固まりかけた血がこびり付いていて、それがさらに近藤の姿を痛々しく見せている。
あぁ、またあの人のところへ。ため息をついて見上げてみても、近藤は困ったように笑うだけ。
ははは、と笑う近藤の顔を見つめて。
いつものことなのに、なのに何故そんなに悲しそうな顔をして笑うのですか。
思わず、近藤を抱きしめたい衝動に駆られた。

「近藤さん・・・・・・」

だが、腕を伸ばして近藤に触れたいという衝動も、抱きしめたいという衝動も、胸の奥へと押し込んだ。
ここで自分が近藤に抱きつくのは、誰の為にも良くない。
自分の為にも、近藤の為にも、そしてもしかしたらお妙の為にも。
近藤が好きなのはお妙だ。例えどんなに酷い扱いを受けようとも、例えどんなに努力しても振り向いてもらえなくとも、
近藤はお妙のことが好きなのだ。
今ここで抱きついたって、近藤を困らせるだけ。
それをよく理解しているからこそアゴリは伸ばしそうになった腕を押さえ付けた。
詰めていた息を、小さく吐き出す。
「傷の、手当てをしないと」
見上げた近藤の顔から視線を逸らし、それだけ言うと、アゴリは近藤をその場に残し台所へと戻っていった。

261 :名無し草:2006/12/17(日) 22:40:20
怪我の手当てをするのは母屋の縁側。
いつしかそれは、毎日怪我をして帰ってくる近藤とその傷の手当てをするアゴリとの間にできた決まりごとになっていた。
縁側に座ってアゴリが来てくれるのを待つ。
いつもいつも、こりもせずに怪我をして帰ってくる自分を怒る事も、文句を言う事も無く手当てをしてくれるアゴリ。
帰ってきて、一番最初にアゴリのところへ行くのはきっとそのせい。
優しく自分を迎え入れてくれるあの笑顔が嬉しくて、だからつい行ってしまうのだ。


「すいません、遅くなって」

縁側に腰掛けて待っているとすぐに、救急箱と水の入った桶を抱えたアゴリが現れた。
愛しいあの人からは絶対に与えてはもらえないであろう笑顔を、溢れるほどに浮かべて歩いてくるアゴリに、近藤も笑みを返す。
アゴリが隣に腰掛けると、いつも悪いな、といつも通りの言葉を言って腕を出した。
突き出された腕に付いた血や泥を、濡れた手ぬぐいで優しくふき取りながらアゴリが言う。
「近藤さんも、何と言うか・・・・・頑張りますね」
ややうつむき加減になっているアゴリが、今どんな表情をしているのかは分からない。
でもきっと困った顔でもしているんだろうな。
はは、とまた笑う事しかできなくて、つくづく俺は情けない男だと思った。
アゴリの白く、小さな手がテキパキと傷の手当てをしていく。
優しい手。
変な話、アゴリがこうして世話を焼いてくれるから、俺は安心してバカな事ができるんだ。
例えどんなに酷い怪我をしようとも、ここにアゴリがいて、笑って待っていてくれるから。

見下ろせば、俺の腕を優しく撫ぜる細い腕がある。
細い首。
俺の半分もなさそうな狭い肩幅。
こんなに小さいのに。
なのに、こんなにデカイ図体をした俺を支えてくれている。
そうなんだ。
俺は、アゴリに支えられている。

262 :名無し草:2006/12/17(日) 22:40:51
ずるいな、俺。

何だかアゴリの優しさにつけ込んでいる自分を見たような気がして、急に恥ずかしくなった。
俺は・・・・・・・・




お妙さんのことが好きだと言っておきながら。




「はい、終わりましたよ」
いつもと同じように笑って、手当ての終わった腕を優しく撫ぜるアゴリの顔を見つめる。
突き出した腕をそのまま戻す事が出来なくて、つ、とアゴリの頭へと伸ばした。
小さな頭。
何て、小さい。もしも俺が今、少しでも力を入れたら壊れてしまいそうなくらいに。
自分のものとはまるで違う、柔らかくやや栗色がかった髪を撫ぜる。
不思議な顔をして見上げてくるアゴリの顔がやけに幼く見えて、
お妙さんとあまり変わらない年頃なのに、どうしてこんなにも幼く見えるのだろう、などど思った。
アゴリに対するこの気持ちは、一体何なのか。
これは恋愛感情なのか、それとも妹を思う兄のような感情なのか、どうにもわからないけれど
もしこれが恋愛感情だと言うのなら、俺は、最低の男だ。

「ありがとうな」


はにかむように笑ったアゴリの笑顔に、胸が痛くなる。もしかしたら、これは苦しいのかもしれない。
だけどただ、
確かに思ったのは。

263 :名無し草:2006/12/17(日) 22:41:22
俺はずるい、という事。


本当は気が付いていたんだ。
アゴリの、俺に対する態度はトシや総悟に対するそれとは違っていると言う事に。
こんな俺に少なからず好意を持ってくれているという事に。
なのに俺は、その気持ちに気が付かないふりをして、いつもいつもアゴリを苦しめるような事ばかりして。
勝手な事をして帰ってくるくせに、最後にはいつもアゴリに頼って。

あぁ、でも。
それよりも何よりも。
今の俺の気持ちが。
お妙さんへの想いを持ちながら、アゴリを抱きしめたい衝動に駆られている、俺の気持ちが。

きっと

何よりもずるい。







あぁ、一体これがどんな罪滅ぼしになると言うの。
分からない。
分からないけれど、だけど明日はどこにも出かけない。


ずっと、君と一緒にいよう。

264 :名無し草:2006/12/17(日) 22:45:28
我々真選組は市民のためにある。
精一杯生きて戦う。
だが、我々にだって息抜きが必要だ。
そう、思わないか?





〜声が出なくなるまで歌い続けろ〜





「ということで第37回 男だらけのカラオケ大会ィィィィィィィィィ!!!!」

「「「「「イエァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!」」」」」

「服を着ろォォォォォォォ!!!!」

265 :名無し草:2006/12/17(日) 22:45:59
彼の後ろにはカラオケの機械。
マイクを持ち、仁王立ちになっている真選組局長、近藤。
彼は服を着ていなかった。
全裸・・・・とはいえない。
なぜなら股間のところだけ、『オカメ』の面が装着されている。
全裸は全裸で気色悪いが、これも気色悪い。
本人は至福の顔。
体に自信があるのだろうか?


「ったく・・・それに37回ってコレやるの今日が初めてだろうが・・・・。」

「まぁ、いいじゃないですかィ。俺ァ騒げればそれでいいでさァ。」


ため息を漏らしたのは、真選組副長、土方。
酒瓶を持って少々顔が赤いのは、一番隊長、総悟。
土方は近藤の格好・行動に呆れる。
カラオケをするのはかまわない。
だが、脱ぐ必要がないだろう。

266 :名無し草:2006/12/17(日) 22:46:34
「いいじゃん。股間をオカメで隠してるとこ、なんかさ・・・・可愛いじゃん・・・・。」

「いいセンスでさァ」

「どこら辺が可愛いんだ!?お前らおかしいぞ!!」

「・・・そう言ってたら近藤さん、お菓子買ってくれそうじゃない?」

「面白かったらそれでいいんですぜィ。」

「あぁ、お前らはそういう奴だったな。」


近藤には聞こえないように、土方に言うゴリシアと総悟。
ニヤリと笑う顔が何気に影をつけている。


「お、ゴリシア!この良さが分かるのか!!お菓子あげような!!総悟もいるか!!?」


近藤は嬉しそうに飴を2人に差し出す。
ゴリシアは総悟の分を強奪した。


「わぁぁぁい!!」

「・・・・・・・・・。」

267 :名無し草:2006/12/17(日) 22:47:09
ゴリシアの作戦通り、近藤はゴリシアにお菓子を与えた。
ゴリシアの下心が分かっている土方はまた溜め息をついた。
土方は気づいていないが、土方も結構ゴリシアの策略にはまり、お菓子を与えている。
人のことは言えない。


今宵の真選組屯所はいつもと違う。
大広間に真選組隊士が集合し、野郎どもで埋めつくされている。
畳の上に無造作に置かれている酒やつまみ。
それらを口にしながら大声で騒いでいる。
そんな宴に近藤は一つの催しを用意していた。
カラオケ大会を開くのだ。
酒が入ったせいで皆上機嫌。
普段はシャイな奴でもハメをはずせるだろう。
そう考えて近藤はカラオケ大会を開くことにしたのだ。


「ルールを説明するぞ!!!・・・・・皆、ちょっ・・静かにしてぇ!!」


カラオケでテンションが上がったのか、野郎どもは騒ぎあってうるさい。
近藤の声は騒ぎ声でかき消される。

「黙らんかいクソボケどもォォォォォォォォォ!!!!!!」

268 :名無し草:2006/12/17(日) 22:47:47
鶴の一声、か。

ゴリシアの声で騒ぎは治まった。


「おぅ、ゴリシアよくやった!じゃ、説明するぞ!!!ようは得点が一番高い者が優勝!!
 優勝者にはなんと・・・・・・俺が添い寝してやろう!!!!」

「「「「いらねぇよ。」」」」

「えぇ!?ゴリシア・・・・お前は負けてもしてあげるぞ!」

「いやァァァァァんセ・ク・ハ・ラッ!!」

「ふべぇっ!!」

「いい拳でさァ・・・・・・!!」

「あれは・・・近藤さんが悪い・・・・。」


隊士に全拒否されてゴリシアに泣きついた近藤だが、ゴリシアに頬を殴られた。
ゴリシアの顔は照れたようにはにかんでいるが、くりだされた拳は最強だ。
近藤の殴られた頬は腫れた。
近藤は少し落ち込んだ。
隊士たちは慣れているのか、さほど驚かない。
総悟はゴリシアの最強拳に感動。
土方は近藤に溜め息。
一部の・・・・M隊士は『萌え』を感じている。

269 :名無し草:2006/12/17(日) 22:48:37
((((俺も・・・殴られたい・・・・・。))))


相変わらず、Mに大人気なゴリシアだった。


「・・・はい、じゃ始めるぞ〜〜〜。まずは俺からだァ!!」


お妙の暴力に慣れている近藤の復活は早かった。
リモコンで番号を入れる近藤は上機嫌。
腫れた頬と股間のオカメが痛々しい。


「男、勲!!!歌います!!」


流れてきたのは、しつこい様な、甘ったるいメロディー。
歌と格好・顔とまったく合っていない。
気色悪いこと山の如し。

270 :名無し草:2006/12/17(日) 22:49:09
僕は気づいた
この想いは君が目覚めさせた
I LOVE YOU
熱く震えるココロ抱きしめて
君だけを愛するよ・・・・
君だけを守り続けるよ・・・・
・・・お妙さァァァァァァァァァァん!!!!



自分の歌に感動したのか、気持ちが入りすぎたのか。
近藤は泣き出した。
しかも・・・・・重度の音痴だ。


「ぐすっ・・・・お妙さァん・・・・・」


近藤は泣きながら歌った。
股間にオカメ、そして泣き顔に音痴。
隊士たちは痛くて直視しなかった。
総悟とゴリシアは笑いを堪えるのが辛そうだ。
2人とも目に涙を浮かべている。
土方はもぅどうでもいいのか、煙草を吸い始めた。
近藤は最後まで泣いていたが、歌いきった。

271 :名無し草:2006/12/17(日) 22:50:07
「うぇっく・・・・・くすん・・・・・・何点?」


歌詞が出ていた画面が変わり、採点へ。



ちゃらんちゃっちゃらん〜〜〜〜〜〜。

『てめぇ、なんて歌聞かせるんだコルァァァァァ!!−100点!!死ねクソったれ!!生きてる価値ねぇよ。』



「えぇぇぇ!!」


近藤は驚愕。
自信があったようだ。



順々に隊士たちが歌うが、皆50点以下。
採点の厳しさを痛感する。

272 :名無し草:2006/12/17(日) 22:50:39
土方の順番がきた。
男っぽい歌だった。
熱唱してなさそうに見せようとしていたけれど、熱唱していた。
ゴリシアと総悟は土方にバレないように写真をとった。
歌ってる姿の写真は少し恥ずかしい。




譲れねぇもんがここにある
自分が信じた道を走れ
殻破って突っ走れ
失うこと恐れずに走り続けろ



ちゃらんちゃっちゃらん〜〜〜〜〜〜。

『・・・63点。んまぁ・・・・素人にしゃぁいいんじゃない?高く評価して俺の下僕にしてやらないこともないけど?』



「ぶっ壊してやらァァァァァァァ!!」

「土方うるせぇぞ。」

「現実を受け入れろよ〜〜〜土方さんはよく頑張ったよ。うん、私知ってるから。」

273 :名無し草:2006/12/17(日) 22:51:10
ゴリシアは土方に肩をポン、と叩いた。


「てめぇら先に殺すぞォォォォォ!!!」





続いて総悟。
切なくて落ち着いたメロディー。



アンタのいないこの世界で
俺はどうしたらいい?
あぁ、ただ
アンタの躯を
アンタの温かさを
アンタの声を
躯が渇望している



ちゃらんちゃっちゃらん〜〜〜〜〜〜。

『86点。もぅ少し練習したら歌手になれるよ!!頑張って!!』

274 :名無し草:2006/12/17(日) 22:52:26
「おい!キャラ違うだろコレェェェェ!!」

「86点か・・・・まぁまぁですねィ。」

「土方さん・・・男の嫉妬は醜いですよ。」

「嫉妬ちゃうわァァ!!もぅ菓子買ってやんねぇぞ!」

「あ、いやァん。」


そのあとも隊士たちは歌うが、総悟を超えることはできない。
そうこうしていると、最後にゴリシアの番が回ってきた。


「私の歌に酔いな・・・・。」


流れてきたのは、子供のことに誰でも聞いて、歌ったことのある曲だった。
しかも・・・・ゴリシアはとても上手だった。

275 :名無し草:2006/12/17(日) 22:52:58
ドはドSのド
レはレズビアンのレ
ミは皆殺しのミ
ファはファシズムのファ
ソは早漏のソ
ラはライフルのラ
シは屍のシ
さぁ歌いましょう



「歌えるかァァァァァァァ!!!!」

「歌えますぅ。」


ぐすんっ・・・・・えぐぅ・・・・・。
何処からともなく、泣き声と鼻を啜る音が聞こえる。


「・・・・・お前ら・・・なんで泣いてんだ?」

「トシィ!!お前はゴリシアの歌聞いてなんで感動しないんだ!!」

「するかァァァァァァァ!!!」

「ゴリシア・・・最高でさァ・・・・・!!」

276 :名無し草:2006/12/17(日) 22:53:39
「お前もかァァッ!!」

「「ゴリシアちゃァァァァん最高だよォォォォォォ!!」」

「「「「「俺を殴ってェェェェェ!!」」」」」

「お前らおかしいぞォォォォォォォ!!!!」

大広間はゴリシアコールが響く。


「まぁまぁ・・・さぁ!!得点はいくらァァ!!」


ちゃらんちゃっちゃらん〜〜〜〜〜〜。

『100点!!アナタ様は神です!!どうか私を踏んでください!!』


「はァァァ!!?コレ気色悪いぞ!!」

「そう・・・私は神!崇め奉りなさい!!」

「「「「「ゴリシア様ァァァァァァ!!」」」」


ゴリシアコールは明け方まで続き、ゴリシアは歌い続けた。


カラオケ大会優勝者はゴリシア。
大会終了後、ゴリシアは賞品として近藤にお菓子をたくさん買ってもらった。

277 :名無し草:2006/12/17(日) 22:55:46
「今日さ、小太郎の誕生日だよね」


買い物の帰り道。ゴリスは何の前触れもなく口を開いた。
普通、恋人の誕生日というものは覚えてくものなのだろうが、今のは明らかに今思い出しました的な発言だった。
しかも、もう日が沈みかけている。気づくのが遅すぎではないだろうか、と思いたいところだが、桂はそう思うこともなかった。
(何せそういう性格だと分かりきっているから)


「なんだ、プレゼントでもくれるのか?」
「あたしをあげる」
「なら喜んでもらおう」
「ゴメン。やっぱ嘘」


ガッと肩をつかまれた瞬間、あっさりとさっきの言葉を否定した。
少し残念そうな桂の顔を横目で見ながら、否定してよかったと安堵する。
じゃり、と地面を踏む音が強くなった。彼よりも、数十センチ前に出て、後ろを振り向く。
口の端を上げて微笑むと、彼を誘導するように進んだ。それを察してか、桂もあとをついていく。
お互い、口を開いてはくだらない話をして、笑い合いながら歩いた。もう一度、地面を踏む音が強くなった。

278 :名無し草:2006/12/17(日) 22:56:44
「綺麗でしょ?ここ」
「そうだな」


そこは、緑の生える川の土手で、空と川の間に夕日が綺麗に映えていた。
お気に入りの場所なんだー、と間延びしたような声で言う。
しばらく、何も言わずに近いようで遠くにある夕日を見つめていた。ふと、ゴリスは振り返る。
自分の数歩後ろにいる桂に向かって手招きをすると、疑問系な顔をして桂は彼女に近づく。
細く白い手が自分へ向かって伸びてくる。ぎゅう、と首に腕をまわして、強く抱きしめた。切ないようで、温かいぬくもりが伝わってきた。


「誕生日、本当は覚えてたんだ」
「そうか」
「何あげようかなって思ってたけど、結局思いつかなかった」
「お前らしいな」

少しだけ、ゴリスの腕の力が緩む。

279 :名無し草:2006/12/17(日) 22:57:16
「形あるものはいずれ消えちゃうから、形のないものだったら、消えないと思ったんだ」
「それは?」
「分かってるくせに」


身体が完全に離れた。さぁと引いていく温かさに、物足りなさを感じる。ふらふらと水の近くへ寄ろうとする彼女の腕を、掴んで、引き寄せた。
ゴリスがしたように、首に腕をまわそうとしたが、彼女が自分よりあまりにも細く、小さかったため、腰へと腕をまわした。それでも、ゴリスが細く小さく感じた。


「それは?」
「言ってほしい?」
「そうではないと聞かないさ」


意地悪いと呟かれたが、気にはしない。また身体が離されそうになったが、腰にまわしている腕でそれを拒否した。


「・・・・やっぱり、意地悪い」

構わん、と言おうとした口を、彼女の口が塞いだ。

「    」

短い口付けを終えると、すぐに耳元で声がした。その言葉にふ、と笑うと、ゴリスは今度こそ離れた。先に帰るよと言い、ゴリスは足早に去った。


『愛だよ』


ゴリスの言葉が、また頭の中でこだました。

280 :名無し草:2006/12/17(日) 23:00:58
…真田男マリマ(´ζ`)

281 :名無し草:2006/12/17(日) 23:04:22
段々楽しくなってきたのはごりだけごりか。゚(゚´ζ`゚)゚。

282 :名無し草:2006/12/17(日) 23:17:15
いやかなりキッツいごりよ
ただMのごりにとってはry

283 :名無し草:2006/12/17(日) 23:47:48
それってどういう意味なのかな



ハーフパンツ




「ゴリヒ、早くするアル。もたもたしてると逃げちゃうヨ。」

「あ、今日もカマキリ採集?行く行く、ちょっと待ってね!」

「ゴリヒちゃん、人の話はちゃんと聞いてくださいね。」



万事屋にもだいぶ慣れてきて、ご飯のバリエーションもそれなりに増えなんとか楽しく過ごしていたある日。
新八君と机をはさんで向かい合いつつ、私の服の話をしていた。
私の服は、飛ばされてきたときに着てた制服しかなくてそれを毎日洗って着ている。
短いスカートにでかいリボン、紺ソックスにダボダボセーター。
とりあえず流行に乗り遅れまいと、おばあちゃんと一緒に買い揃えたビバ★女子高生グッズ。
私なりに結構気に入ってるのでこの1着で十分なんだけど、新八君は私が遠慮してるんじゃないかと思ってるみたいで。

284 :名無し草:2006/12/17(日) 23:48:27
「新八、お前グダグダうるさいネ。ゴリヒは私とカマキリ取りに行くから黙って行かせるアル。」

「カマキリなんて1人で取りに行ってくださいよ。それよりゴリヒちゃんの服の方が問題でしょうが。」

「新八君、本当にいいんだって!」

「駄目です。今日は服を買いに行く日に決定しましたから。もう決定しました、今。」

「…わかった。新八、ゴリヒに服買って脱がせたいアル。」

「どこからそんな結論にたどり着いたんですか。」

「銀ちゃん言ってたネ、女に服買ってあげるのは脱がせるためって。」

「随分古いな、オイ。」



いつのまにか新八君と神楽ちゃんの言い合いになってておいてけぼり。
この2人の喧嘩ってレベル高いもんなー、早い。展開がいつも高速。
こうなったらしばらくは私のことなんか気づかないので銀さんを……って思ったけどまだ寝てるみたい。
ちょっとだけ開いてるふすまから規則正しく上下する銀さんのお腹が見えた。

285 :名無し草:2006/12/17(日) 23:49:01
「ゴリヒ、これ可愛いヨ。私とおそろいのチャイナ服アル。」
「こっちの方がいいですよ。やっぱり女性は着物です。」

結局、喧嘩の末私の服を買いに行ってくれることに決まったみたいで。
ここでもあれやこれやと神楽ちゃんと新八君が選んでくれるんだけど、2人の趣味は全然違うみたいでまた喧嘩。
…この2人って本当いいコンビなんだなー。

「いいから早くしろよ、オイ。昼ドラ再放送始まっちゃうだろうが。」

そして約1名は何しに来たのかわからない状態。

「…銀さん、これとかどうですか?最新のパリコレスタイルです。」
「おー、カワイーカワイー。」
「…じゃ、これにしよ「ちょっと銀さん、適当なこと言わないでくださいよ!何ですかこの服!」
「し…新八君、これ駄目…っぽい?」
「全然駄目です、全く駄目。紫とオレンジと青の鮮やかなコラボレーションなんて見たことないですよ。」
「いいじゃねぇか、なんかの戦隊モノっぽくて。」
「銀ちゃんは早く帰りたいだけアル。馬鹿。」

神楽ちゃんの言うとおり。彼は早く帰って昼ドラ再放送見て、ニュースが見たいんだろうな。
万事屋に来て、結構たったけど未だに振り向いてくれる様子はない銀さん。
あぁ、私が思い描いてた一つ屋根の下生活はどこへいったのかしら…。
銀さんが私に発する言葉といえば「飯」「邪魔」「ジャンプ買ってきて」
ある意味、熟年夫婦みたいでいいじゃない。って必死に心の中で自分を励ましてる私が可哀想で仕方ない。

そんな銀さんに比べたら、真剣に選んでくれる新八君や神楽ちゃんはエンジェルだよ…!

286 :名無し草:2006/12/17(日) 23:49:49
「ゴリヒちゃん、もうこれ買っときましたから。きっと似合いますよ。」
「私だって買っといたネ。チャイナ服の方が似合うに決まってるアル。」
「わ…わーい、ありがとう!これで服のバリエーションが増えて毎日が楽しくなるよー。」
「それはよかったネ。それじゃ、そろそろカマキリ取りに行くアル。」
「あはは、はーい。」

ゴリヒはチャイナ服、花柄の着物をGETした!
………っていうかこれは普段着…?


「…おい、ゴリヒ。それ何の真似?」
「え?いや…、今ちょっとミニモニュの振り付けをマスターしようと…。」
「じゃなくて、その服。何だ、それ。」
「もう忘れたんですか?今日の朝買いに行ったじゃないですかー。」
「…………。」


服を買いに行って、カマキリを神楽ちゃんと取りに行って帰って来たらまだ3時くらいで。
新八君はファンクラブの会議に、神楽ちゃんは酢コンブ持ってカブト狩りに行ってしまったので
取り残された私は家で、1人ファッションショーを楽しんでたけど、それにも飽きて。
そういえば前にビデオに撮っておいたミニモニュの出た歌番組があったなーと思い、また1人でナイトフィーバー。

してると、二度寝してた銀さんが起きてきたというわけです。

287 :名無し草:2006/12/17(日) 23:50:44
「銀さん、銀さん。可愛いですか?コレ。」
「はいはい、カワイーカワイー。」
「それ朝も聞きました。チャイナ服って着た事ないからなー…。」
「っていうかお前さ…、帰らなくていいのかよ。」
「…?帰るってどこにですか?」
「お前が元いた世界ってやつ。」
「あー…、もちろん帰った方がいいんでしょうけど帰り方が全くわからないんです。唯一の手がかりの家は全壊ですし。」
「…………なんでそんなポシティブでいられるわけ?」
「それは…なんででしょう。なんか…なるようにしかならないだろうなー…みたいな…、なんていうのか…ここにいるのが嫌じゃないですし。」
「………ふーん。」
「新八君とか神楽ちゃんとか、銀さんもいるし…。銀さん、好きですし…。キャッ、どさくさ!」
「で、新八と神楽はどこ行ったんだよ。」
「ス…スルー…!ま…まだまだ負けません私…!ちなみに新八君はファンクラブで神楽ちゃんはカブト狩りです。」
「……なんだそれ。ま、いいや。俺もちょっと出てくるわ。」
「え、私も行きます。」
「いいって。振り付けの練習しとけ。」
「いやです、連れて行ってください。」


「チャイナ服の下に短パンはいてるような奴と歩きたくねぇよ。」


だって…習慣なんだもん……!

288 :名無し草:2006/12/17(日) 23:51:52
その後、こっそり銀さんの後についていって後ろから目隠しとかすると本気で斬られそうになったり

短パン脱がないなら、チャイナ服着るなとか言われていざ脱いでみると目に悪いと言われたりして…

ここにくる前に抱いてた銀さんの理想像がガラガラと音を出して崩れていくばかりの毎日です。

289 :名無し草:2006/12/17(日) 23:52:49
ぴちゃ、とも音をさせずにゆっくりと湯船に身を沈める。熱いお湯に慣れない体は鳥肌が立った。体を全部濡らして、体育座りをする。不思議だ。あたたまった水は体全体を包んでいるけれど、触っている感触がない。


「おーいつばさ、いつまで入ってんだよ。銀さんも入っていい?」
「うんいーよー」


扉に、銀ちゃんの黒いシルエットが浮かび上がった。え?まじで?ちょ、おまっほんとに入っちゃっていいの?


「やだ」


既に着物を脱ぎ始めていた黒い銀ちゃんの手が止まった。…は?なに?ツンデレならぬデレツンですか?お前それじゃあれだよ、ただのMにしかモテないよそんなんじゃ。


「銀ちゃんにモテてればいいんですぅ」
「…それもそうだな」


そう言って扉に背中を預け座り込んだ銀ちゃんから目を離し、ふやけた指を見つめる。ふふふ、と笑うとなんだよ、という声がした。

290 :名無し草:2006/12/17(日) 23:54:21
「なにもー」


ちぇー、プリンやんねーからな。という声もした。ずるいやずるいや、お風呂から上がったら2人で食べようって約束したのに。


「銀ちゃん?」
「なんですかー」
「良かった、いてくれて」
「………やっぱツンデレ?」


いやデレツンデレ?あーもう意味分かんねぇ、そう言って黒い影は消えた。ふふふ、と笑っても返事はない。
でも遠くでテレビのつく音がした。不思議だ。ここから出れば銀ちゃんがいる。
とぼけたようにぼんやりとした、淡い橙の明かりがやけに暗い。電球が切れそうなのかな?銀ちゃんに言って替えてもらおう。


「銀ちゃーん、まだ食べちゃだめだよー!」

291 :名無し草:2006/12/17(日) 23:54:52
大きな声でそう言うと、食ってねーよ!とおんなじように大きな声が返ってきた。それを聞いたら、ザバァッと大きな音を立てて立ち上がる。そうしたら少しだけくらくらした。
銀ちゃんのいるソファーに行く前に台所へ寄って行こう。わたしは牛乳で、銀ちゃんにはいちご牛乳を持っていってあげよう。
台所への扉を開けると、冷蔵庫に手をかける銀ちゃんがいた。おっせーよ、待ちくたびれちまった。
ごめんね、そう言うと銀ちゃんは別にー、と言って牛乳といちご牛乳を出し肘で冷蔵庫の扉を閉めた。わたしが笑うとなんだよ、と言ってきた。









アダージョ

292 :名無し草:2006/12/18(月) 00:00:00
「・・・・あ」
「・・・・あ」
「桂じゃん」
「ゴリゴ社長、久しぶりだな」
「うん、桂忙しいもんね。ところで、何それ」
「エリザベスだ。エリザベス、この人はゴリゴ社長だ」
「・・・・(何この生物)よ、よろしく」
「・・・・・・」
「・・!!今ねェ、殴られたよ!なんかわかんないけど殴られたよ!」
「ハハハ、気にするな。愛情表現だ」
「・・・・・そ、そう」
「それにしてもゴリゴ社長は見ないうちに綺麗になったな」
「あ、ありがとう」
「昔はあんなにいっぱいおねしょをしていたのにな」
「公衆の目前でやめてくれる!ねえやめて!」
「・・・・・・・・」
「あ、痛!また殴られたよ!桂、この生物また殴ってきたよ!」
「エリザベス!やめろ、そんなに妬かなくてもエリザベスの方が可愛いから安心しろ」
「・・・・・・」
「ゴリゴ社長、失礼」
「いや、もうなんかアンタのほうさっきから失礼なんだけど」
「まァあまり気にするな、エリザベスは妬いてるだけだから」
「いや、いいんだけどさ」
「んん?それともゴリゴ社長も妬いてるのか?そうなのか?」
「なんか凄いうざいんだけど」
「またゴリゴ社長が俺と同じ年代になったら考えてやってもいいぞ」
「人の話聞いてないよね。斬っていい?ねェ、斬っていい?」
「またまたァ、照れちゃって。なんなららぶほてるに連れていってやろう」
「おまわりさァァァァァァァん」

293 :名無し草:2006/12/18(月) 00:43:23
age

294 :名無し草:2006/12/18(月) 02:11:53


295 :名無し草:2006/12/18(月) 12:57:41
ここ埋まるの遅ェェェェェ

296 :名無し草:2006/12/18(月) 15:10:58


297 :名無し草:2006/12/18(月) 15:20:17
http://purety.jp/kissmequick

298 :名無し草:2006/12/18(月) 17:55:54
埋めるためでもこういうのはやめろごり

299 :名無し草:2006/12/18(月) 18:19:54
自分の作品じゃまかったのん

300 :名無し草:2006/12/18(月) 18:26:22


301 :名無し草:2006/12/18(月) 20:36:24


302 :名無し草:2006/12/18(月) 20:38:13


303 :名無し草:2006/12/18(月) 21:21:27
本文でググると西都みつかるごり
複数(´ζ`)

304 :名無し草:2006/12/18(月) 21:28:18
ヘー(´ζ`)

305 :名無し草:2006/12/19(火) 01:28:11
age

306 :名無し草:2006/12/19(火) 04:48:06


307 :名無し草:2006/12/19(火) 05:41:27


308 :名無し草:2006/12/19(火) 10:48:53


309 :名無し草:2006/12/19(火) 11:47:13


310 :名無し草:2006/12/19(火) 18:17:42


311 :名無し草:2006/12/19(火) 18:41:06
久米

312 :名無し草:2006/12/19(火) 18:53:35


313 :名無し草:2006/12/19(火) 18:58:50


314 :名無し草:2006/12/19(火) 19:23:27


315 :名無し草:2006/12/19(火) 19:27:26


316 :名無し草:2006/12/19(火) 19:28:47


317 :名無し草:2006/12/19(火) 19:29:47


318 :名無し草:2006/12/19(火) 19:33:21


319 :名無し草:2006/12/19(火) 19:40:15


320 :名無し草:2006/12/19(火) 19:53:29


321 :名無し草:2006/12/19(火) 19:59:49


322 :名無し草:2006/12/19(火) 20:14:34


323 :名無し草:2006/12/19(火) 20:18:51


324 :名無し草:2006/12/19(火) 20:20:44


325 :名無し草:2006/12/19(火) 20:37:15


326 :名無し草:2006/12/19(火) 20:57:54


327 :名無し草:2006/12/19(火) 20:59:26


328 :名無し草:2006/12/19(火) 20:59:48
生ませてよ!

329 :名無し草:2006/12/19(火) 22:01:36
産めば?

330 :名無し草:2006/12/19(火) 22:30:00


331 :名無し草:2006/12/19(火) 22:32:36


332 :名無し草:2006/12/19(火) 22:33:35


333 :名無し草:2006/12/20(水) 00:41:34
フヅワラ善三ごりらもめ

334 :名無し草:2006/12/20(水) 01:17:39
ごり

335 :名無し草:2006/12/20(水) 01:43:52
ごり

336 :名無し草:2006/12/20(水) 07:45:20


337 :名無し草:2006/12/20(水) 08:59:19


338 :名無し草:2006/12/20(水) 09:41:49


339 :名無し草:2006/12/20(水) 09:58:37


340 :名無し草:2006/12/20(水) 10:18:29


341 :名無し草:2006/12/20(水) 10:25:18


342 :名無し草:2006/12/20(水) 10:25:39
かゆ

343 :名無し草:2006/12/20(水) 11:31:09


344 :名無し草:2006/12/20(水) 11:32:15


345 :名無し草:2006/12/20(水) 11:38:16


346 :名無し草:2006/12/20(水) 12:25:58


347 :名無し草:2006/12/20(水) 12:28:24


348 :名無し草:2006/12/20(水) 16:31:49
ごりらいつから復活してたんだお

349 :名無し草:2006/12/20(水) 17:47:06


350 :名無し草:2006/12/20(水) 17:54:04


351 :名無し草:2006/12/20(水) 18:37:30


352 :名無し草:2006/12/20(水) 19:03:37


353 :名無し草:2006/12/20(水) 19:09:42


354 :名無し草:2006/12/20(水) 19:12:52


355 :名無し草:2006/12/20(水) 19:14:59


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359 :名無し草:2006/12/20(水) 19:27:44


360 :名無し草:2006/12/20(水) 19:31:22


361 :名無し草:2006/12/20(水) 19:32:03


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ごり

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゚(゚´ζ`゚)゜。

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ごりら

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三(´ζ`)

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もは

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もは(つζ`)

438 :名無し草:2006/12/21(木) 13:11:00
もは梅

439 :名無し草:2006/12/21(木) 13:40:14
もや梅

440 :名無し草:2006/12/21(木) 14:12:49


441 :名無し草:2006/12/21(木) 14:38:24
大晦日の夜。
一月一日0時発売の次世代ゲーム機「Owee」のために長蛇の列(オタク達の)がヨドバソカメラの前に出来ていた。花野アナがその様子を実況している。
万事屋には「Owee」を代わりに買ってくれとの依頼が複数入っていたらしく、三人は列の前の方に割り込むべく
ハイジが食べていたチーズの乗ったパンをエサに、朝から並んでいたためか空腹の奴らを引き寄せ、前の方に割り込み成功。
こんなものの為に大晦日を台なしにするとは腐った世の中だ、ヅラの気持ちがわかる気がすると銀時は言うが、
そのヅラもまたゲームの列に並んでいた。しかし何故かエリザベスとこたつに入って鍋をつついており、
店員に注意を受けるが「エリザベスがまだ食べおわってない」と拒否。しかしその直後例のごとく万事屋三人に蹴り飛ばされる。
なおヅラはOweeのことなど知らずファミコンの列と勘違いしていた模様。
今時ファミコンはねーだろ古いんだよといつものやり取りが続いたあと、
今度は近藤と沖田登場。何故か入浴中。(沖田が五衛門風呂に、近藤は体を洗っている)
店員にやめるよう注意されるが、近藤は「アソコをまだ洗ってない」と叫び、拒否。
その直後、突然現れた土方に二人は蹴り飛ばされる。

442 :名無し草:2006/12/21(木) 14:39:02
馬鹿達の共演に呆れつつ、土方がこちらに気付く。神楽がヅラにコタツに隠れるよう指示。
そして万事屋三人がコタツを囲み平静を装う。何やってんだてめーら、と土方に言われ、
銀さんと土方のいつものくだらない言い合いが少々続いたあと、風呂上がりで寒がる近藤と沖田がコタツに入ってくる。
聞けば近藤はお妙に半ば脅される形で「Owee」を買いに来たのだと言う。
近藤いわく「Owee」の入荷数は少ないらしく、長蛇の列が出来ているが買えるのはちょうどあの辺りまでだろうと指をさす。
そこに土方がいると信じていた近藤だが、次ページでちゃっかり自分もコタツに入る土方がいた。
(ちなみにコタツの中に隠れるヅラはみんなに蹴られまくってる)
トシおまえ何で並んでくれてなかったんだと憤る近藤。大丈夫だ、山崎がいると土方は言うが
当の山崎は謎のガイジンとカバディを踊っている。
そんな中、いよいよ発売開始。

443 :名無し草:2006/12/21(木) 14:39:45
店員は順番を守るよう呼びかけるが、誰も応じず一斉に中に突入。店内はもはや乱闘騒ぎ。
しかし突如現れた謎のシルクハット被った店長により、一つの提案がなされた。
万事屋と真選組に「Owee」を賭けてゲームバトルしてもらい、観客はどちらが勝つかを賭け、その勝敗に応じて買う権利を得るというもの。

観客はそんな理不尽なゲームあるかと怒るが、万事屋と真選組の馬鹿な争い(お互いに顎をしゃくってる)
を見ているうちに段々乗り気に。
そしてゲームが始まり、まずは一回戦開始。
対戦内容は恋愛ゲーム。どちらが早く女の子を落とせるかを競う。
近藤は二次元の恋愛ゲームなら得意らしく、ゲームのありとあらゆる女の子を落としてきたと自信満々の様子。
そんな時、近くのコタツの中からは馬鹿丸出しのマリオコスした男が現れる。
誰だ!と問われ「しがない配工管です」とヒゲをつけたヅラがカメラ目線でそう答え、次回に続く


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474 :名無し草:2006/12/21(木) 20:59:47
うんちょ

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483 :名無し草:2006/12/21(木) 22:54:26
梅だけで埋めるのも芸がねーごりな

484 :名無し草:2006/12/21(木) 22:57:36
じゃあ喪舞ごりとゲームしない?(´ζ`)

485 :名無し草:2006/12/21(木) 23:40:04
「副長ー、どこですかー?」


足音こそさせないが大きな呼び声を上げて、山崎が屯所じゅうを歩き回って土方さんを捜している。

(エロ副長ならここにいるぜィ)

熱い手のひらが背後から下腹をさぐる。またひとつ、ため息が洩れた。

486 :名無し草:2006/12/21(木) 23:40:34
デスクワークというものがどうにも性に合わないオレは、今日も今日とて一応自分用に割り当てられている机に突っ伏して、他の隊士達が仕事をするのをぼんやり眺めていた。


「総悟」
「…へい」


振り返ると近藤さんがいた。

立場的にはオレを怒らなきゃなんだけど、でもオレに嫌われたり機嫌を損ねられたりするのが厭で困ってる。のがありありとわかる表情。
オレはオレで近藤さんにそんな表情をされるのが厭だから困る。でもだからってちゃんと仕事する気にもならないのが、いちばん困る。

こんな時、オレの尻を叩いて無理やりにでも何かさせる役目の人は、生憎先週から出張で不在だ。
もともと近藤さんが行く予定だったのを急に代役を押しつけられて、ギリギリまで行くのを渋っていたけれど、案外女ひっかけたりして旅の夜を楽しんでるのかもしれない。
そう思うと、オレがこんなふうにすこしだけ、ほんとうに誓ってすこしだけだけれど、胸に穴があいたような変な感傷を味わってるのもなんだか癪で、みとめたくない。


「書庫の整理でもやるか?」

487 :名無し草:2006/12/21(木) 23:42:50
あそこは涼しくていいぞー、ちっと埃っぽいけどな、苦し紛れの提案だってことは恐らく全員がわかっていた。
確かに、こうして机でダラダラして給料泥棒の見本やってるよりは、急ぎじゃないどころか一生必要無いんじゃないかなって作業でも、やって体を動かしているほうがいい。

オレは近藤さんの厚意を有難く受けて、古めかしい銀色の鍵を借りて、屯所の一番奥、まだ数えるほどしか足を踏み入れたことがない書庫で本や書類の整理を始める、ふりをした。

488 :名無し草:2006/12/21(木) 23:43:20
なんであんなとこに…)


ぴっちりと閉められた扉の脇に、隊服の上着と一緒に置かれたオレの刀。ここへ入った時に自分でそうした。
こんなことになるなら差したままにしときゃよかった。あれさえ手元にあれば、こんな狼藉、許しゃしないのに。


「土方さん、行ったほうがいいですぜ。きっと近藤さんが呼んでんだ」
「後で部屋に行く」
「…でも山崎が」
「たっちまったモンはしょうがねえだろ」
「――――――…」


真剣に理解に苦しむし、実際本人にも幾度となく尋ねていることなんだけれども、なんで男のオレに欲情できるんだろう。心底不思議だ。

オレ達はたぶん、世間一般で言う恋人同士の関係ではない。オレのこと恋人だと思うかどうか訊いたら土方さんがどんな表情をするか、あたまの悪いオレにだって容易に想像がつく。
たとえそういう仲だったとしても、オレが土方さんでたつかと言えばノーだ。だって土方さんは男だから。

489 :名無し草:2006/12/21(木) 23:44:21
「一人ですりゃアいいのに…。オレを巻き込まないでくだせぇ」
「俺はいれてぇの」
「なコト言われたって、」
「イキナリは無理だろ?」


何が何でもするつもりだこの人。気が遠くなった。
錠前を外していたから、中に人がいるのは外からもわかったんだろう。予定なら明後日まで留守の、聞こえない筈の「誰かいるのか」の声に答えてしまったオレも迂闊だった。


「副長ー」


書庫のすぐ前を、また山崎が通り過ぎる。
物音でも立てれば気づいて扉を開けるだろう。でもこんな姿を見られるのは、いくらなんでもちょっとごめんだ。

剥かれた下半身が朧な陽光に浮かび上がり、そのしろさにすこし動揺する。自分の脚なんてオレはあんまり見ないから、我ながら気色悪いと思った。


「…この状況でそんな気になれるかってんだい」
「おまえを痛めつけるワケにゃいかねぇんだ。それに、どうせヤるなら二人ともヨくなったほうがいいだろ」
「いい加減諦めやせんか」
「まだなんもしてねぇのにか?」
「え…」

490 :名無し草:2006/12/21(木) 23:44:53
低く囁かれたと思ったら耳の後ろから項にかけて、皮膚の薄いところを唇でたどられ、知らないふるえがぞわりと肌を粟だたせる。


「…ぁっ」


上ずった声が落ちて慌てて両手で塞いだ。土方さんが笑ったのが振動でわかる。
何もしてない、と言った意味を思い知らされ、悔しいけれど何を言えばいいのか、うまい言葉もみつからない。


「何すんでさァ」
「他にもあるぜ? 弱ぇトコ。ただ抱いてるだけじゃねんだよこっちは」
「そんなの、知りたかねぇや」


半端に寛げられた胸元を撫でていた土方さんの左手が、オレの右肩をぐっと押さえ込む。右手は休むことなく、オレをその気にさせようとあれやこれや忙しい。

体の芯というか、最後の一枚みたいなところは依然として冷えたままだけれど、刺激を受け続けていれば、悲しいかなそれなりに反応を返すようになる。男ってやつは、そういうふうにできている。
気持ち良くなってしまったら負け。後はもう流されてしまう。全部知っていて土方さんは、オレを先に追い上げようとしているのだ。

491 :名無し草:2006/12/21(木) 23:46:09
「土方さんたまってんの?」
「まあそういうコトにしとけ」
「へっ、素直じゃ、ねぇなァ」


今にも限界を振り切りそうな快感を、爪先を丸めてやり過ごす。そう簡単に食われてやるもんか、声も上げなくなったオレに舌打ちして、土方さんは更に容赦なく責めてくる。

勘弁してくれなんて、死んでも言わないオレと、意地でも言わせたい土方さん。
ムードもポーズも無い、ただ切羽詰まった勢いだけの求愛行動が、あまい恋とは程遠いオレ達にはきっと、ちょうどいい。

492 :名無し草:2006/12/21(木) 23:49:23
尻取りとか(´ζ`)

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好かれ梅子の一瞬

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シュッ

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膿め

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